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辻川泰史の「介護事業所運営のコツ、教えます」

ユニフォームの工夫

 「どこの高校に入学しようか」と悩んだとき、似たような校風で通学時間も同じだとします。そのときに決め手の一つとなるのが「制服」です。

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 同じユニフォームを着ることで、無意識に一体感が生まれるのは広く知られています。しかし、ユニフォーム一つとっても、画一的かつありきたりすぎると、その効果は半減します。
 介護という職業柄、あまり派手にはできませんが、何かしらの工夫が大切です。はっぴーライフでは、スタッフに選択してもらう機会を作りました。

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 同じユニフォームでも、人によっては色を変えるだけで気分も変わるようです。色の効果の解釈はさまざまですが、一般的には次のような効果がいわれます。

=身体がよく動くなるようなり、エネルギッシュになる

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ピンク=優しい気持ちになれる

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オレンジ=社会的な色。運動能力を高める
=包容力を与える。温かい人間味を与える
=自分と相手をリラックスさせる
白=清潔感など

 スタッフには3着ほどユニフォームを貸し出しておきます。すべて異なる色にして、スタッフがその日の気分で選んで自由に着られるようにします。「今日は優しい気持ちで業務を行いたいから、ピンクのユニフォームにしよう」「リラックスしたいから黄色にしよう」など、ちょっとしたことですが、仕事の楽しみにつながるでしょう。
 管理者や同僚が、スタッフの着ているユニフォームのカラーを見て心境を察することもできると思います。
 小規模の事業所では、ユニフォームをあえて用意せず、個性を大事にしている法人もあります。個性を尊重することは大切です。しかし、何でも自由すぎると、無意識に規律を乱したり、節度を崩すことを招きやすくなります。
 確かにユニフォーム代は安くはありません。結果は明確には見えないかもしれませんが、法人の姿勢、想いはスタッフに伝わると思います。


※コメントはブログ管理者の承認制です。他の文献や発言などから引用する場合は、引用元を必ず明記してください。

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プロフィール
辻川 泰史
(つじかわ やすし)
1978年東京都生まれ。98年、日本福祉教育専門学校卒業。老人ホーム、在宅介護会社勤務を経 て2002年、(有)はっぴーライフを設立(05年に株式会社化)。08年、(株)エイチエルを設立。現在、コンサルティ ング、講演、セミナーなどでも活躍中。
著書に『福祉の仕事を人生に活かす!』(中央法規、2009年)がある。
はっぴーライフHP
http://www.hl-tokyo.com/
対談ムービー http://www.youtube.com/user/
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