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コーソクくんの「ボクは高次脳機能障害」 2010年06月

我が家のドアはボクが嫌い!

 うちには、ボクを嫌っているドアがあります。ボクはこのドアに悪意をもったことはありません。ぶつかったことも、傷つけたことも、改修でお役御免にしようとしたこともないのです。



大型テレビもご主人はリモコンさま

 家の中で一番大切なものといったらなんでしょうか。まず思い浮かぶのが自分のカラダですが、これは昨年壊れてしまい、現在修復中。平成の大修理です。



乗り降りがコワイ

 鉄道好きに「鉄ちゃん」なんていう言葉が使われるようになったのは、いつ頃からだろうか。むかしは鉄道ファン、鉄道マニアと言っていた。男子は一度は通る道だったけど、最近は女子も増えているとのこと。男女同権、いいことですね。あ! 関係ないか。



けっこうヘトヘト、猫灰だらけ

 やる気がでない。で、「なまけ病」なんていわれることもある高次脳機能障害。
 確かにその通りです。ボクもやりたくない、動きたくないときがあります。頭ではやらなきゃと思っているのだけど、からだが動かない。意欲がでない、めんどくさい。ころがっているのが一番。



忘れんぼう将軍

 これといった特徴的な症状がなく、外見からわかりづらいのが高次脳機能障害です。
 症状は人それぞれだし、出たり出なかったり。これが、診断がつきにくい理由の一つかもしれません。



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プロフィール
コーソクくん
(脳梗塞& 高次脳機能障害)
1951年生まれ。大学卒業後、フリーのライターとしてAV機器評論を行う。著書は約30冊。2008年に脳梗塞を発症し、半身マヒに。2009年、リハビリ医を紹介され、高次脳機能障害と診断される。埼玉県三郷市にて高次脳機能障害者とその家族を中心にした地域会に参加し、新たな暮らし方を模索中。
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