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コーソクくんの「ボクは高次脳機能障害」 2011年07月

メキメキ回復か?

 このコラムは、のほほんと書きたいと思っています。先日、Eテレで高次脳機能障害の方の番組が放送されました。高次脳機能障害とはどういう障害か。これは個人差があるため誰にもわからないと思います。ころんで頭を打つだけでもなる可能性はある。「最近、何か変」とおもったら病院でチェックですよね。でも高次脳機能障害を理解しない医師が多いのも事実です。認知症のようでもあり、「加齢のせいでしょう」で終わってしまうかも。



バラエティが面白くない

 このコラムはボクの個人的な体験、経験がベースになっています。脳の機能障害は個人差があります。カラダのマヒも同じです。聞きかじりの一般論や伝聞は原則使いません。引用する場合は極力引用元を記すようにしています。



こわがり

 以前、東京の中野に住んでいたころは見る鳥といえばカラスか鳩ぐらいでした。三郷に越してきてから、いろんな鳥に出会うようになりました。江戸川に近いということもあるのでしょうが、毎日数十種類の鳥を見ています。でも、残念なことに鳥に詳しくないので名前はわかりません。わかったのは白鷺ぐらいですね。高田浩吉の白鷺三味線!



家族会って大切なんだけどなあ……

 少し前、日本テレビで柴本礼さんが書いた「日々コウジ中」をベースにした番組が放送されました。内容的にはなんとなくで、一般の人に高次脳機能障害とはどういうものかがよくはわからなかったと思いますが、ボクとしてはほっとしました。高次脳機能障害は個人差があります。いままで放送された番組の多くは重い症状の人を取り上げたもの。普通に暮らしている人も多いのに、“差別”を増長するのではないかと心配していました。今回は、ふわっと終わったのでなんとなく安心。7月にはETVでの放送も何本かあります。



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プロフィール
コーソクくん
(脳梗塞& 高次脳機能障害)
1951年生まれ。大学卒業後、フリーのライターとしてAV機器評論を行う。著書は約30冊。2008年に脳梗塞を発症し、半身マヒに。2009年、リハビリ医を紹介され、高次脳機能障害と診断される。埼玉県三郷市にて高次脳機能障害者とその家族を中心にした地域会に参加し、新たな暮らし方を模索中。
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