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コーソクくんの「ボクは高次脳機能障害」

大型テレビもご主人はリモコンさま

 家の中で一番大切なものといったらなんでしょうか。まず思い浮かぶのが自分のカラダですが、これは昨年壊れてしまい、現在修復中。平成の大修理です。

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 それに負けず劣らずなくては困るのが、テレビのリモコン。最近、リモコンが壊れて使えなくなったことで、改めてテレビとそれを操作するリモコンの役割を再認識しました。
 だって、テレビのとこまで這っていってチャンネルを変えるのって、けっこうたいへんでっせ。
 ボクは年齢的には団塊の世代よりもチョット若いのですが、テレビッ子なのは間違いなし。街頭テレビ時代も知っています。

 この世代は、子どもの頃はラジオと蓄音機に夢中になり、そこにテレビが登場。白黒からカラー化。オーディオは、ステレオからウォークマンなどポータブル化する。そのすべてにデジタル技術が入り込む。恐ろしい進化と変化の時代だったけど、面白かった。
 こういうことは忘れずに覚えているのです。

 なかでも大きな変化は、リモコンの登場。最初は有線式で次に無線式になる。この便利さは何ものにも代えられません。てなわけで普及。今やテレビだけでなく多くの機器に採用されている。

 それだけにリモコンはめったなことでは壊れないように作られています。

 ところが、それが壊れてしまった。「おー・ジーザス」ですな。テレビが見られないわけじゃないけど、直接の操作がこんなに不便でめんどくさいとは思わなかった。ワールドカップ放送にチャンネルを合わせるだけでも大騒ぎ。画質や機能以前に、リモコンあってのテレビなんだね。

 ボクのカラダのリモコンも、なんとか早く修復・復元ができるといいんだけど。どっかに補修部品として売ってないかしらん。


 次回は2010年6月29日(火)、更新予定です。

kousoku100622.jpg
ワールドカップって各チャンネル持ち回りで放送するんだね


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プロフィール
コーソクくん
(脳梗塞& 高次脳機能障害)
1951年生まれ。大学卒業後、フリーのライターとしてAV機器評論を行う。著書は約30冊。2008年に脳梗塞を発症し、半身マヒに。2009年、リハビリ医を紹介され、高次脳機能障害と診断される。埼玉県三郷市にて高次脳機能障害者とその家族を中心にした地域会に参加し、新たな暮らし方を模索中。
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