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ヘルパー2級 オスマン・サンコンの明るい家庭がイチバン!

ポジティブ・シンキング

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失敗は成功のもと!

 ボクの基本はポジティブ・シンキング。
 「為せば成る 為さねば成らぬ 何事も」じゃないけど、そういう風に思ってるところがあるんだ。  

 ボクがギニアを出て、フランスやアメリカ、日本に渡って、もう30年以上になる。
 もし、仮にね、ネガティブな考えになっちゃったとしたら、今頃ノイローゼになっちゃったり、ギニアに帰っちゃってたかもしれない。

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 ギニアには兄弟や家族、友達とか、大切な人がいっぱいいる。「みんな元気かな?」「病気になったりしてないかな?」とか、後ろ髪引かれるような、心配なことはいっぱいある。でもね、そればっかり考えちゃったら、ボクは惨めな人生になっちゃうかもしれない。  
 別にあきらめじゃないけど、兄弟達の心配はそこそこにして、ボクの人生は、ボク自身が大切にするために、今進んでるこの道で行くって決めたんだ。

 よく講演でも話すんだけど、失敗することをおそれない。終わったことはくよくよしない。自分を自分でいじめず、勉強だと思うこと。困ったときでもポジティブに考えること。「失敗」って思わないこと。  
 日本にも「失敗は成功のもと」っていうことわざあるよね。失敗しても、あとで「やった!」って思うくらい、そのことをプラスに考えるようにする。  

 むずかしいけれど、同じような失敗を繰り返さないためにもポジティブに頑張る。 ほんとに大切なことだよね。


コメント


本当にサンコンさんの、おっしゃる通りでしょうね。私は今、悩んでいる事があるんですが、先の事を考えると不安でどうしていいか分からなくなるんです。だけど前向きなサンコンさんを見習って、少しでもいい方向に向かって行けるように頑張りたいと思います。


投稿者: H.W | 2008年03月10日 02:06

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プロフィール
オスマン・サンコン
1949年ギニア共和国ボッファ生まれ。1969年にコナクリ大学から、ソルボンヌ大学へ国費留学。1972年ギニア共和国外務省に入省し、同年、日本に大使館を開くために初来日。駐日ギニア大使館に1979年まで勤務。1980年にワシントンDC駐米ギニア大使館勤務。その後、ギニアを日本の皆さんにもっと知ってもらいたいという思いで、1984年に外務省を休職し、再来日。タレントとしてテレビ・映画などに多数出演し、全国各地で講演活動を行う。現在は、タレント活動のほか、ギニア日本交流協会顧問としてボランティア活動を行っている。また、ホームヘルパー2級資格を取得し、お年寄りとの交流にも力を入れている。
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