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ヘルパー2級 オスマン・サンコンの明るい家庭がイチバン! 2008年09月

ギニアの“スパルタ式”フランス語レッスン

 日本だと、英語を中学校・高校で習うけれど、勉強と思っていても覚えられない。義務じゃダメだよね。それに完璧主義では絶対無理。そんなのない。何でも出来る、を目指したら失敗するよね。
 かわいい女の人と話をしたいから、っていう不まじめな目的の方がよっぽど言葉がマスターできる。楽しいからね。



タクシーのこと

 タクシーを拾おうとしたときのこと。
 道路沿いに立ってて、空車のタクシー2~3台通りかかったから、手を挙げたんだ。でも、みんなサーッと行っちゃった。たまに、なかなか止まってくれないこともあるんだ。
 やっぱり、「外国のお客さんだと困るなぁ」って思われちゃうんだろうな。



アフリカ料理を作ってみたい人へ

 アフリカ料理はお店に行かなくても、自分で作ることもできるよ。東京の場合だけど、アメ横に行くと、意外と世界各国の食材が売ってるんだ。アフリカの油とか唐辛子とか、日本のスーパーじゃ手に入らない食材も売ってるよ。



ギニア料理はおいしいよ

 ぼくのふるさと、ギニアの料理は美味しいよ。ボクは奥さんの作るギニア料理を毎日食べてる。
 鶏肉料理とかが多いけど、ちょっと辛いソースを付けたり、混ぜ込んだりして食べる。日本人が食べるときは、ちょっとマイルドにつくる。
 でも、なかなかアフリカの料理を食べられるお店も少ないから、日本で食べる機会って少ないと思うけど、一回食べてみて欲しいな。



言葉がわからなくても

 ボクは、日本に住んで30年以上が経ちます。でも、まだまだ知らない日本語がいっぱいある。
 だけど、知らないことは恥ずかしい事じゃないんです。わかんなかったら、「I don’t know」「Perdon, please」って言えばいい。それでワシントンとかニューヨークでも、どうにかなります。



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プロフィール
オスマン・サンコン
1949年ギニア共和国ボッファ生まれ。1969年にコナクリ大学から、ソルボンヌ大学へ国費留学。1972年ギニア共和国外務省に入省し、同年、日本に大使館を開くために初来日。駐日ギニア大使館に1979年まで勤務。1980年にワシントンDC駐米ギニア大使館勤務。その後、ギニアを日本の皆さんにもっと知ってもらいたいという思いで、1984年に外務省を休職し、再来日。タレントとしてテレビ・映画などに多数出演し、全国各地で講演活動を行う。現在は、タレント活動のほか、ギニア日本交流協会顧問としてボランティア活動を行っている。また、ホームヘルパー2級資格を取得し、お年寄りとの交流にも力を入れている。
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