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ヘルパー2級 オスマン・サンコンの明るい家庭がイチバン! 2008年08月

Japanese Englishのすすめ

 Japanese Englishって、日本語なまりの英語のこと。
 外国人のタレント仲間と話していたんだけれど、なんで日本人はJapanese Englishをしゃべらないんだろうって。日本人なのに、アメリカ人が話しているような発音やアクセントで、英語を一生懸命しゃべろうとしているひとが多いね。



なんでも「3年」

 ぼくが、初めて日本に来たとき、まるっきり、わからない世界に飛び込んだ気がしたんだ。一回も日本語を聞いたことがなかったからね。
 あのころは「言葉」が「鳥の鳴き声」にしか聞こえなかった。きっと、生まれたての赤ちゃんが初めて言葉を聞いた時って、こんな感じだったのかなぁって思ったよ。
 だから、日本語を話せるようになるなんて、絶対無理だと思った。マスターするなんて夢にも思わなかった。



インターネット

 いつも、ボクのブログを見てくれてありがとう。
 最近、ボクのブログを海外から見てくれている人が多いんだって。ビックリだ。

 今は日本にいながら外国の言葉に触れることが出来るし、反対に外国にいても日本語に触れることが出来る。アメリカとかヨーロッパだったら、どこでもインターネットが使えるんじゃないかな。



洞爺湖はいいところ

 こないだのサミットで洞爺湖はすごく有名になったね。洞爺湖なんて、外国の人は知らないから、本当に有名になったと思うよ。

 実は、たまたま友達が洞爺湖の近くに住んでいるんだ。ボクはこれまで、4回洞爺湖に行ったことがあるよ。温泉も行ったし、前に大きな地震があったところにも行ったんですよ。



日本の夏は暑いね。

 毎日、暑い日がつづくね。
 アフリカのギニアっていうと、日本よりももっと暑いと思ってる人がいっぱいいると思うけど、ギニアはからっとした暑さ。日本は、ジメジメーっとした暑さが続くからね。暑いよね。
 でも夏も好きだよ。



城咲 仁さんとの出会い

sankon080812.jpg
 この間紹介した『チョコラ』映画の試写会イベントで、城咲仁さんと知り合ったんだ。

 彼はテレビの企画で、ケニアに住民のためのボランティアで井戸を掘りに行ったんだって。それからもアフリカのことにとっても関心を持ってくれて、自分でケニアまで物資を送って、寄付しようとしてたんだ。
城咲さんはアフリカに行って、自分の目で見て、日本は豊かなんだから、自分ができることをなにかしなきゃって思ったんだって。
 それで、文房具とかを送ったんだけれど、たまたまケニアで暴動があったときで、郵便とかがメチャメチャで、荷物はイギリスで足止めされちゃった。そしたら半年後にイギリスから預かり賃の請求書が来たんだって…。大変だったよね。結構苦労したみたい。



映画『チョコラ』

 日本人の監督が作った映画なんだけど、とってもいい映画です。

 ケニアの首都ナイロビの郊外に、キベラという街があります。ここはスラム街で、「チョコラ」と呼ばれるストリートチルドレンがいっぱいいる。
 彼らは、親のいない、もしくは親に捨てられた小さい子どもたち。なかには虐待を受けて、家を飛び出した子どももいる。日本だと小学生くらいの子どもたち。



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プロフィール
オスマン・サンコン
1949年ギニア共和国ボッファ生まれ。1969年にコナクリ大学から、ソルボンヌ大学へ国費留学。1972年ギニア共和国外務省に入省し、同年、日本に大使館を開くために初来日。駐日ギニア大使館に1979年まで勤務。1980年にワシントンDC駐米ギニア大使館勤務。その後、ギニアを日本の皆さんにもっと知ってもらいたいという思いで、1984年に外務省を休職し、再来日。タレントとしてテレビ・映画などに多数出演し、全国各地で講演活動を行う。現在は、タレント活動のほか、ギニア日本交流協会顧問としてボランティア活動を行っている。また、ホームヘルパー2級資格を取得し、お年寄りとの交流にも力を入れている。
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