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コーソクくんの「ボクは高次脳機能障害」

じつは最終回なんです。また会う日まで

 急性硬膜下血腫の手術後に書き始めた「コーソクくん」でしたが、早いもんで連載を始めて2年を経過してしまいました。そういえば桜の花の写真も二回送ったなあ。それにしても自分の体や行動のみで100回以上のコラムを書くのは、自分で自分を食べているようでキツかった。おケツを叩いて無理やり“料理”した回もあったもんね。

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 このコラムが終わりになるのです。ボクとしてもチョットさみしい。高次脳機能障害でボワンとしている頭を目覚めさせてくれたのも「コーソクくん」。けっこう評判がよかったという話も聞くし、そのうち切り口を変えて復活させたいと思います。そのときは読んでちょうだいね。

 週一で苦しいからこそ続いたんだよね。一回も落としていない。これは高次脳機能障害の人間としては立派だと思います(自画自賛)。

 それとは別に高次脳機能障害をわかりやすく解説し、当事者の動きや感性を取り入れた単行本を作ろうという話もあります。ボクとしてはこちらも形にしたい。家族や周囲の方々が書いた本は多々ありますけど、当事者が書いた本って意外に少ないのですよね。

 高次脳機能障害だと集中できない、長文が書けないなど問題もいろいろありますけど、頑張るつもりです。

 永い間ご愛読いただき、またさまざまな声をお寄せいただきまして、誠にありがとうございました。今後も、違う形での連載を予定しておりますので、また新しいコーソクくんに出会えるかもしれません。どうぞお楽しみに。

コーソクくんの「ボクは高次脳機能障害」2011年3月27日
まだ寒い季節の可愛い小さな植物ですけど、よく見るとけっこう立派 !


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プロフィール
コーソクくん
(脳梗塞& 高次脳機能障害)
1951年生まれ。大学卒業後、フリーのライターとしてAV機器評論を行う。著書は約30冊。2008年に脳梗塞を発症し、半身マヒに。2009年、リハビリ医を紹介され、高次脳機能障害と診断される。埼玉県三郷市にて高次脳機能障害者とその家族を中心にした地域会に参加し、新たな暮らし方を模索中。
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