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ホーム >> 家庭介護サポーターズ >> 鎌倉ベルの会がおくる「家庭介護のコツとチエ」
鎌倉ベルの会がおくる「家庭介護のコツとチエ」 2008年09月

T子さんとの思い出

 私がベルの会にかかわったのは、1999年6月、妹のピンチヒッターとして、T子さんの見守りを引き継いだときからです。
 ご長女と一緒にちょっとお洒落をして待っていらしたT子さんに、少々緊張してお目にかかりました。
 母と同い年のT子さんは、私とも同じ酉年の5月生まれとわかり、何かと話が合いそう、これなら大丈夫と安心したのを思い出します。
 週1回11時から3時間お伺いすることになりました。



ベルの会会員からの声~鎌倉とともに、ベルの会とともに~

 ベルの会のブログも順調に回を重ねておりますが、これまで、お弁当をつくる人、配達する人、ヘルパーさん、そしてお弁当の利用者さんなど、ベルの会にかかわる多様な方々を紹介してきました。
 ことに、人生の大先輩たちは、さまざまなかたちでベルの会を利用して、住み慣れたわが家で年輪を重ねておられます。
 今回は、『ベルの会 十五周年記念誌』(2007年)に寄せられた原稿から…。



パワーをいただいて

bell080911.jpg

 「こんにちは! ベルの会のヘルパーです」
 お約束の日時にうかがうと、玄関のカギがかけられています。ご近所の手前、大声を上げ戸をガタガタさせるのもはばかられましたので、そっと中の様子を見てみました。
 すると、ガラス越しの障子の奥に電気の灯りが見え、テレビの音もかすかに聞こえます。



ベルの会会員の声~震災の記憶~

bell20080904.jpg

 明治生まれの私は、明治を少しと大正、昭和、平成と四代にわたり生きて来ましたが、それは長いようでいて、短い年月だったと感じます。
 その間に二つの大きなことがありました。一つは関東大震災に遭遇したこと、もう一つは第二次世界大戦に遭ったことです。



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プロフィール
NPO法人鎌倉ホームヘルプ協会ベルの会
1991年に会員制による非営利有償の配食・ホームヘルプサービス団体として発足。2002年にNPO法人化。介護保険発足後は訪問介護事業に加え、地域支援型のホームヘルプサービスと週2回の配食サービスを行っている。利用会員235名、協力会員121名、賛助会員40名。鎌倉の食材を用いてつくられる季節感あふれるお弁当は、長年愛好するファンが多い。
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