ページの先頭です。

ホーム >> 家庭介護サポーターズ >> 鎌倉ベルの会 季節のおやつ
鎌倉ベルの会 季節のおやつ 2010年03月

わらびまんじゅう【春のおやつ】

oyatsu100326.jpg
石ばしる 垂水の上のさわらびの 
もえいづる 春になりにけるかも
                     (志貴皇子「万葉集」より)
万葉の貴公子も、わらびの丸く巻き上げた愛らしい芽吹きに春の訪れを喜ぶ思いを歌に託しています。その根を粉にしたのがわらび粉です。粘着性が強く、古くからわらび餅として食されていたそうです。今回はあんを用いておまんじゅうにしました。



桜餅(関東風)【春のおやつ】

0323.jpg
江戸時代中期、隅田川沿いの長命寺(墨田区)の門前で売られて以来、江戸の名物となりました。桜の葉の香りと淡い塩味がくせになる、おなじみの甘味です。



雛羊羹【春のおやつ】

0319.jpg
菱餅(ひしもち)の桃色は桃の花、白は雪、緑は草木を表します。雪が溶け、草木が芽吹き、花が咲く、そうした春の訪れを喜ぶお菓子です。



いちご大福【春のおやつ】

0315.jpg
「わぁ、かわいい!」と歓声上がること間違いなしのお菓子です。
ぎゅうひ生地にも刻んだいちごを練り込んで、いっそう春らしさを演出してみました。



バナナドルチェ【春のおやつ】

0312.jpg
バナナとカスタードクリームの黄色が春らしい、軽やかなお菓子です。グラニュー糖を使って、寄せものならではの透明感を出しました。



うぐいす餅【春のおやつ】

0308.jpg
うぐいす粉(青きな粉)の色鮮やかな春を告げるお菓子です。
梅の香りのする頃を楽しみながら、お召し上がり下さい。



マロン・ブラウニー【春のおやつ】

0305.jpg
オーブンを開けると、チョコレートの香りがたまらない焼きたてブラウニー。今回は栗の甘露煮を加え、さらにおいしく仕上げました。



椿餅【冬のおやつ】

0301.jpg
椿は寒い時期に鮮やかな花を咲かせ、葉も艶やかなことから特に愛されている花ですが、実から油が取れるため、古代から神木とされていました。葉で挟んだ中身を椿の実にたとえたそうです。源氏物語にも「つばいもちひ」として、蹴鞠(けまり)の後に食したことが記されています。王朝の貴公子も好んだお菓子です。



ページトップへ
プロフィール
NPO法人鎌倉ホームヘルプ協会ベルの会
1991年に会員制による非営利有償の配食・ホームヘルプサービス団体として発足。2002年にNPO法人化。介護保険発足後は訪問介護事業に加え、地域支援型のホームヘルプサービスと週2回の配食サービスを行っている。利用会員235名、協力会員121名、賛助会員40名。鎌倉の食材を用いてつくられる季節感あふれるお弁当は、長年愛好するファンが多い。
【けあサポ ブログ】鎌倉ベルの会がおくる家庭介護のコツとチエ
メニュー
バックナンバー
カテゴリー

文字の拡大
災害情報
おすすめコンテンツ
福祉資格受験サポーターズ 3福祉士・ケアマネジャー 受験対策講座・今日の一問一答 実施中
福祉専門職サポーターズ 和田行男の「婆さんとともに」
家庭介護サポーターズ 野田明宏の「俺流オトコの介護」
アクティブシニアサポーターズ 立川談慶の「談論慶発」
アクティブシニアサポーターズ 金哲彦の「50代からのジョギング入門」
誰でもできるらくらく相続シミュレーション
e-books