◎社会福祉士 わたしの合格体験記(第8回)
2026.08.01
社会福祉士国家試験の受験体験談をご紹介!
◎ペンネーム:まーたか
社会福祉士を目指したきっかけ
私は高齢者福祉の分野に従事していたので、最初に介護福祉士の資格をとり、その次にケアマネジャーの資格を取りました。ケアマネジャーの仕事を通じて、相談援助の大切さを知り、社会福祉士を目指すことにしました。
社会福祉士養成校に通い、学習を進めていきましたが、できるだけ実体験を通して学ぶことを意識して取り組みました。学んだことを具体的な例にあてはめて理解したり、関連する動画を視聴したりしました。
国試対策のスケジュールと使用した教材
試験対策の開始時期としては、1年6か月前くらいから取り組みを始めました。無料でチャレンジできるけあサポ「今日の一問一答」を毎日、解くことで、基礎的な内容を押さえることができました。
試験の1年前くらいから「過去問解説集」にチャレンジをしました。得意な科目もあれば、苦手科目もありましたが、一通り解いた後に繰り返し復習をすることにしました。また、「アプリ」を活用して、スキマ時間や移動時間にも試験対策を行いました。
試験の3か月前くらいからは、平日の朝に「一問一答」を解き、夜に復習を中心に学習を行いました。土曜日は休憩日として、それ以外は日曜日も含めて必ず学習をするようにしました。
試験対策において苦労した点と、そのクリア法
「児童・家庭福祉」科目はかかわったことがない分野だったため、とても苦労をしました。初めて見聞きする専門用語をなかなか理解できず、慣れるまでに時間がかかりました。
「刑事司法と福祉」科目では、似たような用語が多く、イメージがわきづらかったです。対策としては、厚生労働省や法務省のホームページに掲載されたわかりやすい資料やカタログを参照して、補うようにしました。
逆に、「高齢者福祉」科目や介護保険の内容は身近な分野だったため、得意科目でした。
どうしても学習のモチベーションが上がらない日でも、「一問一答」だけは取り組むようにしました。ちなみに、「過去問解説集」は5年分を3周、解きました。
試験の3か月前の学習時間は朝に30分、夜に2時間ほどで、試験の直前期は、制度関係を中心におさらいをしました。
第38回試験を受験した感想
午前問題(共通科目)は心の中で泣きながら解きました。養成校の同級生も同じ状況でした。午後問題(専門科目)も「過去問解説集」に載っていない問題も多かったです。
ただ、基本を押さえておくことで合格基準の6割をクリアすることができたと思います。「暗記」だけではなく、「理解」することが大切です。
とは言え、試験当日は正直、学習を重ねてきたことが点数につながった感がほとんどありませんでした…
次回の試験に向けてオススメしたい対策
夏頃(8月頃)はモチベーションが下がる時期でもあるので、必ずやることを決めておきましょう。学習結果の記録を残す(可視化)することで、モチベーションの維持につながります。
まとまった時間がなかなか取れない場合、スキマ時間を使った学習に慣れていくことで(続けることで)、自信につながりました。
受験参考書のほかに、実務書を読んだり、アプローチの具体例や実例をWEB上で視聴して、理解を深めました。中央法規出版の『見て覚える!社会福祉士国試ナビ』は見やすく整理されているため、夏以降の学習にオススメです!
得意な科目、苦手な科目、モチベーションがある時期、ない時期とさまざまな状況(コンディション)があると思いますが、少しずつでいいので、できる範囲で続けていっていただければと思います。
受験対策アドバイス
- ■ 小さくても歩みを続ければ、道はつながる
- ■ イメージをつけていく学習は、試験対策にも実務にも有効
