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上野文規・下山名月が全国で触れた、出会いは一期一会

「好き」「嫌い」は…なぜ?

 世の中には『本』(つまり活字)の好きな人と、嫌いな人がいる。「なぜ?」と言われても、これは仕方のないことで、好きなものにも、嫌いなものにも確固たる理由はない。
 しかし面倒なのは、“本を読む・読まない”が、太古より“学問的優劣”をはかることに用いられ、子どもの頃は…親や先生に「○○を読みなさい!」としょっちゅう言われ…苦労させられることだ(そのせいで“本嫌い”になるのではないか !? …笑)。

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 それはちょうど…食べ物の好き嫌いのある子どもに、「薬だと思って食べなさい!」という“無力なことわざ”と似ている(笑)。
 大体…「なぜ?」と聞くのは、たいてい“本好き”が“本嫌い”に対して、余裕の笑みをこらえながら言う…と相場が決まっている。
 しかし「本を読む人間が優秀で、読まない人間が劣っている…」なんてことは、ただの個体差でしかなく、いまだかつて誰もそれを証明した者はいない(!?)。少なくとも「世の中の成り立ち方…」という観点ではまったく“不毛な議論”である。
 『本』にそれほど力があり、読む人間がそんなに優秀であるならば、世の中…もうとっくに変わっているはずである。
 しかし、(仮に)本嫌い…といわれている子どもや若者たちであっても、同じカテゴリーの『マンガ』は読むではないか。そう言うと決まって「マンガなんか読んでいると頭が悪くなるわヨ!」というヒステリックな声が、古の昔から聴こえてきそうだ(笑)。
 しかし、あの養老孟司さんだって、大の“マンガ好き”と聞いている。
 はたして、何が違うのだろう…。(勝手に、つづく…)
(上野文規)


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プロフィール
上野文規・下山名月
(うえの ふみのり・しもやま なつき)
上野文規
介護総合研究所『元気の素』代表。専門は「地域ケア論」「ケースマネジメント」。全国を講演・講座・指導に飛び回るかたわら、施設などの開設準備にともなう「ひと・もの・はこ」の総合プロデュースを手がける。著書に「遊びリテーション学」(雲母書房、1999年。共著)、「入浴介護実践集」(ブリコラージュ、2002年)、「新しい痴呆ケア」(雲母書房、2004年。共著)などがある。

下山名月
民間のデイサービス「生活リハビリクラブ」創始者。現在は生活とリハビリ研究所研究員、元気の素スタッフとして、全国の老人関係施設への実技指導や講演、講座の講師などを務める。著書に「遊びリテーション学」(雲母書房、1999年)、「安全な介護」(ブリコラージュ、2004年。いずれも共著)などがある。
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