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上野文規・下山名月が全国で触れた、出会いは一期一会 2007年06月

全国各地で…『お風呂が“介護現場を”変えている』

 小説でも専門書でもそうだが、活字だけが並んでいて、難しい表現や苦手分野が出てくると、読むことをやめてしまうタイプの人がいる。これは、多くの人が受験のときに経験する“英語の長文読解”とよく似ている(笑)。実はあれも、わからない単語があっても、最後まで読みきってしまえば“なんとなく”その意味がわかるのだが、壁にぶつかった時点で「もうわからない! 頭が痛くなる!?」てな具合だろう(笑)。
 しかしそれも“個人の能力の問題”と言わんばかりに、本作りの基本が変わらないとすれば、古くから情報や表現媒体の中心である『本』というものは「大したツールではない」と言わざるを得ない。本とは「読んでもらってこそ」だろう。特に専門書などは、明日から役に立ったり実行性がなければ意味がない。



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プロフィール
上野文規・下山名月
(うえの ふみのり・しもやま なつき)
上野文規
介護総合研究所『元気の素』代表。専門は「地域ケア論」「ケースマネジメント」。全国を講演・講座・指導に飛び回るかたわら、施設などの開設準備にともなう「ひと・もの・はこ」の総合プロデュースを手がける。著書に「遊びリテーション学」(雲母書房、1999年。共著)、「入浴介護実践集」(ブリコラージュ、2002年)、「新しい痴呆ケア」(雲母書房、2004年。共著)などがある。

下山名月
民間のデイサービス「生活リハビリクラブ」創始者。現在は生活とリハビリ研究所研究員、元気の素スタッフとして、全国の老人関係施設への実技指導や講演、講座の講師などを務める。著書に「遊びリテーション学」(雲母書房、1999年)、「安全な介護」(ブリコラージュ、2004年。いずれも共著)などがある。
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