今日の一問一答
2025.07.16公開
障害の理解
問1
ICF※(国際生活機能分類)の社会モデルでは,障害は環境によって生じるものである。
※ International Classification of Functioning, Disability and Health
答え
正解
ICFの社会モデルでは,環境との相互作用によって障害が生じるとしている。
不正解正しい答えは「 ○ 」
ICFの社会モデルでは,環境との相互作用によって障害が生じるとしている。
回答が未選択です。
問2
バンク-ミケルセン(Bank-Mikkelsen, N.)は,ノーマライゼーション(normalization)の理念を最初に理論化した人物である。
答え
正解
バンク-ミケルセンは,デンマークで,ノーマライゼーションの理念を最初に法律(1959年法)に盛り込み,ノーマライゼーションの父と呼ばれた。
不正解正しい答えは「 ○ 」
バンク-ミケルセンは,デンマークで,ノーマライゼーションの理念を最初に法律(1959年法)に盛り込み,ノーマライゼーションの父と呼ばれた。
回答が未選択です。
問3
1981年(昭和56年)の国際障害者年は,ノーマライゼーション(normalization)の理念を社会に広める契機となった。
答え
正解
1981年(昭和56年)の国際障害者年において,「完全参加と平等」というテーマのもと,ノーマライゼーションの理念が広く社会に知られるようになった。
不正解正しい答えは「 ○ 」
1981年(昭和56年)の国際障害者年において,「完全参加と平等」というテーマのもと,ノーマライゼーションの理念が広く社会に知られるようになった。
回答が未選択です。
問4
障害者の権利に関する条約で,国際条約上初めて取り上げられた概念として,「合理的配慮」がある。
答え
正解
障害者の権利に関する条約の第2条において,「『合理的配慮』とは,障害者が他の者との平等を基礎として全ての人権及び基本的自由を享有し,又は行使することを確保するための必要かつ適当な変更及び調整」と定義されている。
不正解正しい答えは「 ○ 」
障害者の権利に関する条約の第2条において,「『合理的配慮』とは,障害者が他の者との平等を基礎として全ての人権及び基本的自由を享有し,又は行使することを確保するための必要かつ適当な変更及び調整」と定義されている。
回答が未選択です。
問5
障害受容の5つの過程のうち,最初の段階は「混乱期」である。
答え
正解
障害受容の5つの過程は,①ショック期,②否認期,③混乱期,④適応への努力期,⑤適応期である。
不正解正しい答えは「 ✕ 」
障害受容の5つの過程は,①ショック期,②否認期,③混乱期,④適応への努力期,⑤適応期である。
回答が未選択です。
今週の穴埋め問題
2025.07.11公開
介護の基本(2)
問1
2001年にWHO総会で採択されたICF(( 国際生活機能分類 ))の特徴は、それまでのICIDH(国際障害分類)が( マイナス )面を重視する考え方が中心だったのに対して、生活機能という( プラス )面からみる視点にかわり、さらに背景因子として( 環境 )因子と( 個人 )因子の観点を加えたことである。
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