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ファイナンシャルプランナー太田差惠子の「お金のチカラ」

カルメンの話

oota20070510.jpg 愛犬の名前は「カルメン」です。そういうと、たいてい「えっ!?」と聞き返されます。鼻の高い美人のダックスフンドとかならともかく、顔のつぶれたフレンチブルドッグ…。
 返答に困られるようで、一瞬間をおいて、微笑まれます(さて、この微笑はどういう意味でしょう)。

 わたしは20代だったころ、「スペイン」という国にはまった時期がありました。4度ほど行きました。当時、一緒にのめりこんでいた友人はプロのフラメンコダンサーとなり現在も活躍しています。
 そんな思い出もあって、つい付けてしまった名前。「思い出」というだけでなく、わたしの「ライフイベント表」には、今から4年後の欄に「スペイン行き」と書き込んであります。

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 子どもたちは成人しますが、親は高齢になります。親のことだけでなく、一応、家庭の主婦をしているので、1か月ほど家をあけるのは、そんなに簡単ではないだろうと想像しています。
 そこで、いつも声に出して言っています。「50歳になったら、スペインに行く!」と。7~8年前から言っているので、家族は「行くのだろう」と思っているみたい。

 そんなわけで、「つい」付いてしまった名前ですが、カルメンはカルメンらしい個性を発揮しています。散歩で誰かと通りすがると、老若問わず、人間・イヌ・ネコ問わず、バチッと視線をあわせ、「ワタシ、かわいいでしょ」とアピールしています。


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プロフィール
太田差惠子
(おおた さえこ)
AFP(日本FP協会会員)、介護・暮らしジャーナリスト、NPO法人パオッコ(離れて暮らす親のケアを考える会)理事長。高齢化社会においての「暮らし」と「高齢者支援」の2つの視点からの新しい切り口で新聞・雑誌などでコラム執筆、講演活動等を行う。2007年6月に『故郷の親が老いたとき―46の遠距離介護ストーリー』(中央法規出版)を上梓。
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