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ファイナンシャルプランナー太田差惠子の「お金のチカラ」 2007年12月

「炊飯器料理」 <先週の続き>

 先週書いた「炊飯器料理」の続きです。
 あまりに「料理上手」になったものですから、いろんなところで「自慢」しています。

 パオッコのオフィスでのひとこま(パオッコはシェアオフィスになっており、いくつかの団体がワンルームに同居しています)。
 たまたま50代の女性と話しているときに料理の話がでました。
 50代女性「こないだ読んだマーケティングの本に、1960年以降生まれは、料理ができない人が多いって書いてあったよ」
 わたしは1960年生まれ。確かに料理好きとはいえない。はじめてはまった料理が炊飯器…。で、最近ひそかに「わたしって主婦なのに、料理苦手だったんだー」と省みていたところだったのです。
 それだけに、彼女の言葉は納得というか救い。
 わたし「そっかー。料理ができないのは、わたしだけじゃなかったのね。わたしの年代以降の特色なんだ!」
 続いて、「炊飯器」の自慢話を繰り広げたのです。



放りこむだけ、「炊飯器料理」!

oota071220.jpg  最近はまっているのが、炊飯器でつくる料理。
 連日の挑戦! なぜ、はまっているかというと、超簡単なうえ、かなりのウマサ。
 ふつうに煮物をつくると、焦がさないようにとか、煮崩れさせないようとか、ずっとコンロが気になるものですが、これなら炊飯器におまかせできます。まさに「料理してもらう」感覚。
 まだの方、だまされたと思ってトライしてみてください。ネットでもいろんなレシピが紹介されています。書籍もヒットしているとか。



犬の生涯費用 2

 先週に引き続き…。
 
 関東地方の自宅から、四国のご実家に遠距離介護をしている知人がいます。彼女も愛犬家。自宅には犬が2匹。
 彼女の悩みは、実家帰省中にかかるペットホテルの費用。お連れあいもおられるのですが、早朝出勤で帰りも遅いため、世話をお願いできないのだとか。預けるために結構な費用がかかります。
 わが家は、いまだカルメンをペットホテルに預けたことはないのですが、正月帰省のときに預けようかと見学したことはあります。ケージに入れて預かってくれるところや、閉じ込めず放し飼いしてくれるところなど内容はさまざま。



犬の生涯費用 1

 わたしもそうなのですが、ペットを飼う人が増えています。

 ペット飼育がよい理由を問うた調査があります。
「生活に潤いや安らぎが生まれる」54.6%
「家庭がなごやかになる」45.2%
「子どもたちが心豊かに育つ」41.2%
「防犯や留守番に役立つ」30.2%
「育てることが楽しい」27.2%
(「動物愛護に関する世論調査」(内閣府))

 どれにもうなずきます。
 わが家の場合を考えても、カルメンが来てから、家族の会話が増えました。また、それぞれに「笑顔」が増えました。



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プロフィール
太田差惠子
(おおた さえこ)
AFP(日本FP協会会員)、介護・暮らしジャーナリスト、NPO法人パオッコ(離れて暮らす親のケアを考える会)理事長。高齢化社会においての「暮らし」と「高齢者支援」の2つの視点からの新しい切り口で新聞・雑誌などでコラム執筆、講演活動等を行う。2007年6月に『故郷の親が老いたとき―46の遠距離介護ストーリー』(中央法規出版)を上梓。
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