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とんちンカン~福祉・介護・看護・医療の発想デザイン

親孝行オリンピック

2008年8月8日は「080808」と表記できる
0と8が3回連続するのは今日が初で最後だ

8月8日は「親孝行の日」として登録済みだ
発案者によれば88は「母」であり「パパ」

20xx年8月8日 初の「親孝行オリンピック」
3つの種目は高齢社会・地球環境・国際交流
高齢社会種目では子どもが両親に恩返しする
地球環境種目では「母なる惑星」に感謝する
国際交流種目では国籍超えてオモテナシする

日本でも世界でも「親孝行」が温故知新され
「日本親孝行財団(仮)理事長(予定)」から
「仮」と「予定」が消えた名刺を夢見る自分

それは豊かで楽しく美しい日本と地球の未来

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◎今日はなにかと記念日。私の最初の本である『福祉のまちづくり』(水曜社、980円、1978年)は、「福祉のまちづくり」と題した日本初の本であり、その発行日は8月8日である。この30年前の本は、先月、アマゾンで見たら、1冊、売りに出ていたが、すぐに無くなった。値段は「三万八千八百円」。私がどんなに喜んだか、ご想像を。
 もし、「親孝行オリンピック」が実現したら、その構想を披露した社会福祉学博士論文である『福祉のまちづくり研究』(HM研究所、1997年)は、どんな値段になるのかしら。
 「日本初」という「先駆性」は、いつの時にか、花が開くのかもしれない。


コメント


2日の還暦のお祝い会に各地からご参加いただきありがとうございました。『福祉のまちづくり』が発刊された頃の学生さんたちでした。その後、重度障害者の住宅づくりに始まり、「まちづくり」と学生時代から社会問題を取り組んでいった人たち。
日比野は社会人大学を各地で開講し、最も忙しく過ごした40代でしたが、お集まりいただいた方々が、まさにその年代になられ、それぞれのジャンルで活躍されていて、感慨深いものがありました。
また、近況を知らせて下さい。


投稿者: Kさん | 2008年08月08日 10:25

 初初コメントです、日比野ゼミ生の中でもトンチンカン勝負ならベストスリーに入るイナミネセイリョウです、八月二日は何とか長崎に駆けつけましたが先生に祝いの言葉を伝えるのを忘れてました、こんなトンチンカンな私でも残りの人生、差別と搾取の無い社会を創る流れに私なりの表現方法で参加したいと思っています。       
 日比野先生還暦おめでとうございます、建築、宗教、政治、のジャンルを超えた超先生のますますのご活躍期待してます。


投稿者: 稲嶺盛良 | 2008年08月08日 18:15

 20xx年のいつか、「親孝行の日」に「親孝行オリンピック」が実現できることを期待しています。そのために、「とんちンカン」で、先生の指導によって、3つの種目の高齢社会・地球環境・国際交流をめぐって、開催する前の仕事を今から皆さんの力で、準備しようと努めます。


投稿者: 中国大連大学 王 国忠 | 2008年08月10日 18:16

親孝行といえば、「オヤッ」と思い出すことがあります。ほかにわ共和国の学校区に「孝子の里」があり、本朝二十四孝子の一人に数えられて、4月24日が「安永安次翁」その翁の命日で、孝子祭が営まれ、私もいつもご招待を受け40数年になります。
地区の小学校のすぐ前に翁の住まいがあって、大きなソテツがあったのだそうですが、長崎県庁舎が落成した時に、親孝行のそのソテツが寄贈されたのです。
ある時、孝子祭でその話に花が咲いて(ソテツの赤い花知ってますか?)記念碑の両脇に株分けをして頂いて里帰りをさせて、翁を更にその威徳を偲ぼうではないかの地元の声を、届けましたら、管財課のほうで快く二株分けて頂き、現在は大きくなってきています。
その津波見地区の小学校は過疎で小規模校になり、生徒も少なくなっては鋳ますが、卓球では長崎県の代表などにもなり、全国大会などでも活躍しています。
その心の支えが「親孝行」というキーワードが共通の誇りでブランドです。
語り尽くせぬ幾つもの楽しい話もありますが、それらを「劇等」にしたりして受け継がれているのには拍手を送っています。
応援・声援・支援「援」の言葉の美しさが光るのは今開催されているオリンピックが似合いますね。
日比野先生の夢「親孝行オリンピック」実現したいものです。ほかにわ共和国は20年前は穂観庭文化共和国と呼んでましたが、オンリーワを目指した楽しさ満載の共和国です。少しだけ宣伝させて頂きました。


投稿者: ほかにわ | 2008年08月11日 10:47

私が日比野先生から学んだ「福祉のまちづくり」は、時代を2、30年先をゆく学問でした。
ようやく時代が追いついてきたと思います。
ですから、本当に卒業後20年くらいはたいへんで、福祉のまちづくりを語ることは、社会批判と受け止められていました。
八は「末広がりに発展する」という縁起のいい意味で捉えられますが、これからも先生の広めた福祉のまちづくりが末広がりに発展していくことを願います。


投稿者: iwa | 2008年08月11日 21:14

北京オリンピック、盛り上がっていますね。オリンピックの期間中だけは、先生がおっしゃられるように「母なる惑星」に感謝して、平和な地球でいて欲しいです。
子どもを育てるときは、何かお返しをしてもらおうとか考えないものですが、年老いて、力が無くなってきた時、手助けしてくれたり、優しい言葉をかけてくれると嬉しいだろうなあ、と今から想像したりします。また、自分自身はというと、せめて、親不孝な子どもにはならないようにしているだけでも結構、精一杯だったりしますが。
オリンピック開催地、中国の沸騰せんばかりのパワーを見習って、自己啓発に努めたいと思います。



投稿者: ダリア | 2008年08月12日 11:29

本の値段、価値、凄いですね。私も、もう一度読んでみますね。そして、これからもブログ、コメントを参考に自分に出来る事を考えて生きたいと思います。素晴らしい夢が早く実現すると良いですね。本は出会いですね。出会ったときに買わないと、後悔することがありますね。図書館にあれば、まだ良いですけどね。


投稿者: 西川 | 2008年08月14日 10:44

私は、住福祉環境コーディネーターの資格を取りたいと思っています。だから先生の話にはいつも興味がわきます。最近更新されていませんね。悲しいです!!!


投稿者: 純心1年 | 2009年02月08日 21:05

※コメントはブログ管理者の承認制です。他の文献や発言などから引用する場合は、引用元を必ず明記してください。

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プロフィール
日比野正己
(ひびの まさみ)
長崎純心大学大学院教授&現代福祉学科教授。福祉のまちづくり+バリア・フリー・デザイン=福祉デザインを提唱する日本初の博士(社会福祉学)。独自のHM(叡智・笑む)法によってバリアをフリーにデザインするプロの技を建築・福祉などの分野で楽しく深く教授すること30年以上。著作多数。
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