今日の一問一答 (5月9日)社会・精神
2025.05.09
【問題】社会保障
問1
介護保険の保険者は市町村及び特別区である。
答え
正解
設問のとおり(介護保険法第3条第1項)。ただし,複数の市町村で組織する広域連合や一部事務組合などの特別地方公共団体が,介護保険にかかわる事務・事業を共同で行っている場合もある。
不正解正しい答えは「 ○ 」
設問のとおり(介護保険法第3条第1項)。ただし,複数の市町村で組織する広域連合や一部事務組合などの特別地方公共団体が,介護保険にかかわる事務・事業を共同で行っている場合もある。
回答が未選択です。
問2
介護保険の給付に要する費用は,65歳以上の者が支払う保険料と公費の二つで賄われている。
答え
正解
介護保険の給付に要する費用は,公費(50%)と保険料(50%)で構成されているが,保険料には,第1号被保険者である65歳以上の者の保険料だけでなく,第2号被保険者である40歳から64歳までの保険料も含まれている。
不正解正しい答えは「 ✕ 」
介護保険の給付に要する費用は,公費(50%)と保険料(50%)で構成されているが,保険料には,第1号被保険者である65歳以上の者の保険料だけでなく,第2号被保険者である40歳から64歳までの保険料も含まれている。
回答が未選択です。
問3
日本国内に住所を有する20歳以上60歳未満の外国人には,国民年金に加入する義務がある。
答え
正解
日本国内に住所を有する20歳以上60歳未満の者は,外国人を含めて国民年金に加入することが義務づけられている。
不正解正しい答えは「 ○ 」
日本国内に住所を有する20歳以上60歳未満の者は,外国人を含めて国民年金に加入することが義務づけられている。
回答が未選択です。
問4
自営業者の配偶者であって無業の者は,国民年金の第三号被保険者となる。
答え
正解
国民年金の第三号被保険者となるのは,「第二号被保険者の被扶養配偶者」である。自営業者は国民年金の第一号被保険者に該当するため,その配偶者で無業の者は同じく第一号被保険者となる。
不正解正しい答えは「 ✕ 」
国民年金の第三号被保険者となるのは,「第二号被保険者の被扶養配偶者」である。自営業者は国民年金の第一号被保険者に該当するため,その配偶者で無業の者は同じく第一号被保険者となる。
回答が未選択です。
問5
厚生年金保険の被保険者の被扶養配偶者であれば,学生である間も,国民年金の第三号被保険者となることができる。
答え
正解
第三号被保険者の要件は,厚生年金被保険者(=国民年金第二号被保険者)に扶養される配偶者(20歳以上60歳未満)である。学生であるかどうかは問われていないため,学生の間も第三号被保険者となることができる。
不正解正しい答えは「 ○ 」
第三号被保険者の要件は,厚生年金被保険者(=国民年金第二号被保険者)に扶養される配偶者(20歳以上60歳未満)である。学生であるかどうかは問われていないため,学生の間も第三号被保険者となることができる。
回答が未選択です。