介護に従事する外国人に向けた やさしく学べる介護のことば

2025/09/02

 介護の現場で働く外国人が、日本語でのコミュニケーションに悩むことなく、円滑に業務を進められるよう、介護で使う言葉や日本の生活習慣に関する言葉をまとめました。


【記事の監修者】

甘利 庸子(あまり ようこ)
介護支援専門員、薬剤師、臨床検査技師
のぞみグループ代表(社会福祉法人のぞみ福祉会理事長、株式会社エスポワール代表取締役、株式会社シルバーケアのぞみ代表取締役、株式会社のぞみ代表取締役、一般社団法人海外介護士育成協議会代表、介護施設協同組合代表理事)

 

髙橋 絵美(たかはし えみ)
介護福祉士


1 基本のあいさつ

入居者(様)とのあいさつ

<朝、昼、夕、夜>

 

 

<施設の外出時>

 

 

職員同士のあいさつ

 

 

2 介護の仕事

日常生活で利用者ができないことを手助けする「介助・介護」を行います。

 


3 症状に関係するおもな言葉

利用者の体調変化を理解し、適切に対応するために、症状に関係する言葉を知っておくことが大切です。

 


4 生活援助の内容

生活援助は、利用者の生活のお手伝いをすることです。

 


5 月・日・曜日の言い方

日々の業務連絡や利用者との会話のなかでは、日付や曜日を正確に伝えることが重要です。

 

曜日の言い方

・日曜日 にちようび
・月曜日 げつようび
・火曜日 かようび
・水曜日 すいようび
・木曜日 もくようび
・金曜日 きんようび
・土曜日 どようび

 

月・日・曜日の尋ね方と答え方の例

尋ね方

答え方

何月(なんがつ)?

7月(しちがつ)

何日(なんにち)?

16日(じゅうろくにち)

何曜日(なんようび)?

水曜日(すいようび)


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