メニュー(閉じる)
閉じる

ここから本文です

ひと目でわかる 保育者のための子ども家庭福祉データブック2022

内容紹介

保育者養成課程での学習や試験対策に役立つ!

 本書は、保育者養成課程で学ぶ各分野の制度や体系、統計データをまとめた資料集です。
 子ども家庭福祉、子ども・子育て支援、障害児支援、社会的養護など幅広い分野の中から、学生が学ぶべきデータを厳選しており、これ一冊で日々の学習や試験対策に役立ちます。
 「子ども家庭福祉」「子ども家庭支援論」「社会福祉」「社会的養護」など様々な科目のサブテキストとして活用することができます。

子ども家庭福祉の最新動向がわかる!

 最新の統計データや、制度の「今」がわかる図解を豊富に収載しています。
 ワンポイント解説でデータの見方もよくわかり、子ども家庭福祉の最新動向への理解が深まる内容となっています。

読者へのメッセージ

 2016年版の刊行以降、毎年改訂している“データブック”。今回から「子ども家庭福祉」をタイトルに掲げ、より子ども家庭福祉分野の学びに役立つよう、最新の動向を反映しました。

 様々なデータが体系的にまとめられ、データに対するワンポイント解説や、最新動向に関する解説も満載です。データを読み解く力も身につきます。

 保育者養成課程の学びに必要なデータをまとめて確認することができるので、保育者を目指す学生の皆様にとって、強い味方になることと思います。

主な目次

 子ども家庭福祉の理念と課題/児童の権利に関する条約/年齢別子ども家庭福祉施策の一覧

1.総論
2.母子保健の施策
3.保育の施策
4.地域の子ども家庭のための施策
5.社会的養護を必要とする子どもと家庭への施策
6.児童虐待防止のための施策
7.ひとり親家庭への施策
8.障害のある子どもと家庭への施策
9.子どもの貧困に対する施策

[コラム]コロナ禍と養育に困難を抱える子どもと家族、そして支援を担う機関、施設、人々
[参考]保育士の役割と基礎データ

著者情報

監 修

一般社団法人全国保育士養成協議会

編 集

西郷 泰之(さいごう・やすゆき)

 子ども家庭福祉研究・研修機構長(前・大正大学教授、放送大学客員主任教授)。学術博士。専門は、子ども家庭福祉、地域福祉、ホームビジティングやアウトリーチ、国際福祉。厚生労働省や文部科学省、全国社会福祉協議会、東京都、埼玉県等の児童福祉関係審議会等委員を経て、現在、東京都里親委託等推進委員、市区町村の子ども家庭支援センター運営委員会会長や子ども・子育て会議会長等を務める。

宮島 清(みやじま・きよし)

 日本社会事業大学専門職大学院教授。専門は、子ども家庭福祉とソーシャルワーク。特に児童虐待が発生した家族・援助を必要とする家族への支援、里親養育や児童福祉施設の支援とその仕組みに関することに取り組む。明治学院大学社会福祉学科卒業。社会福祉士。埼玉県福祉職を経て現職。厚生労働省社会保障審議会児童部会委員。同社会的養育専門委員会委員。

ひと目でわかる 保育者のための子ども家庭福祉データブック2022

監修: 一般社団法人全国保育士養成協議会
編集: 西郷 泰之・宮島 清
サイズ:B5 96頁
価格:1,320円(税込)