メニュー(閉じる)
閉じる

ここから本文です

食品安全検定テキスト 初級編 第3版

内容紹介

食品安全検定とは

 食に関わる現場で働く方や食の安全に関心をお持ちの方などを対象に、食品の原材料の生産から加工・製造・販売や最終消費までの過程における、科学的根拠に基づく安全性確保の考え方や方法について啓発および普及活動を行い、食品安全文化の醸成に貢献することを目的とした検定です。

本書の概要

 本書はその「食品安全検定」初級の公式テキストになります。食の安全を脅かす可能性のある要因や、食品の安全管理等を解説しており、食に関わる現場で働く方々の入門書としても最適です。「なぜ、そのようにしなければいけないのか」を学ぶことで、食の安全に対する理解が深まり、実務に役立てることができます。

改訂内容

 第2版の発行から4年が経過していることから、科学的データや統計データを最新の数値に更新しました。また、各法令の改正にも対応しており、最新の知見に基づいた内容となっています。

編集者から読者へのメッセージ

 本書の第2版が発行された2019年11月以降、新型コロナウイルス感染症のまん延が拡大し、人々の衛生観念も大きく変化しました。
 その影響もあってか、2021年の食中毒発生件数は直近20年で最も少なかったという調査結果となりました。

 ただ一方で、大規模な食中毒事件がなくなったわけではなく、2023年10月現在も食中毒の発生に関するニュースが連日取り上げられています。「食の安全」を考えることの重要性が高まっています。

 本書では、「食の安全」に関わる基本的な事項を学ぶことができます。食に携わる仕事をしている方の実務に役立つのはもちろん、我々一人ひとりの食生活にも深く関係している内容となっています。検定の教科書としてだけでなく、皆さんの食生活を支える書籍として多く方に読んでほしい1冊です。

主な目次

パートⅠ:食品安全入門
パートⅡ:食の安全を脅かす可能性のある危害要因
食中毒と微生物/食中毒起因微生物/寄生虫/自然毒/化学物質/異物と害虫/食物アレルギー/その他の脅威
パートⅢ:安全な食料の生産のために使用されるもの
食品添加物/農薬/動物用医薬品、飼料添加物/バイオテクノロジー応用食品
パートⅣ:食の安全を守る仕組みと制度
フードチェーン全体での取組/食品安全関連法令

著者情報

【食品安全検定テキスト・初級 第3版 編集メンバー】
一色賢司
一般財団法人日本食品分析センター 学術顧問・北海道大学名誉教授
湯川剛一郎
湯川食品科学技術士事務所所長
熊谷優子
和洋女子大学家政学部健康栄養学科教授
内堀伸健
一般社団法人食品安全検定協会技術顧問
山井裕志
一般社団法人食品安全検定協会事務局長