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実践に役立つ・業務の効率化につながる 保育現場のICT活用ガイド

内容紹介

ICTとの上手なかかわり方がわかる!

 「ICT」という言葉を聞いて、少し苦手意識をもつ方もいらっしゃるかもしれません。しかし、いつも身近にあるスマートフォンやタブレット、デジカメなどを保育実践に活用することで、日々の業務はぐんと効率化することができます。
 本書は、ICTとは何か?という基礎知識から、インターネットやクラウドのしくみや、さまざまなソフトの具体的な活かし方まで、保育に役立つICTの情報をやさしく解説しています。

保育場面に応じた具体的なICTの活用方法を提案

 指導計画やおたより作成のためのワードの便利な使い方をはじめ、デジカメを使った記録の方法など、安全管理や園内研修、遊び、保護者支援、創作活動などの保育シーンごとに、適切なICTの導入方法と活かし方を紹介しています。

編集者から読者へのメッセージ

私たちの身近にあるスマホやタブレット、デジカメなどはそのまま保育実践にも活かすことができます。
クラウドって聞いたことはあるけどいまいちしくみがわからない、コロナ禍を機に園内研修をオンライン化してみたい、安全管理や保護者との連携にICTを取り入れてみたい……。そのような保育現場の皆様へ、本書は保育のシーンに応じたICTの導入・活用方法を提案します。
豊かな保育実践、業務の効率化のために、ぜひ本書をご覧いただければ幸いです。

主な目次

第1章 ICTと保育現場の現状
第2章 ICTを理解・活用するための基礎知識
第3章 業務の効率化からみたICTの活用
第4章 保育の実践からみたICTの活用
第5章 保護者との連携・情報発信としてのICTの活用
第6章 保育学生のICT活用術

著者情報

著者紹介 田中浩二(たなかこうじ)
至誠館大学現代社会学部教授
社会福祉法人きずな のあ保育園園長
九州大学大学院医学系学府単位取得満期退学、博士(保健医療学)。専門は社会福祉学、医療統計学、乳幼児の発達や保育のあり方の研究および乳幼児の事故予防。
著書に『すぐに役立つ! 保育の計画・記録・評価』(共著/フレーベル館)、『写真で学ぶ!保育現場のリスクマネジメント 保育わかばBOOKS』(中央法規出版)、『新・基本保育シリーズ 乳児保育Ⅰ・Ⅱ』(執筆/中央法規出版)、『保育者のための統計学入門』(共著/萌文書林)などがある。