ケアマネジャー 今週の穴埋め問題

2025.07.18

感染症の予防

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感染には経路があり、近距離の咳やくしゃみから感染する 飛沫感染 、空気中に存在する病原体を吸い込んで感染する 空気感染 、皮膚や粘膜への接触や感染者の触れたものに触り感染する 接触感染 、病原体の付いた手で食物に触れてそれを摂取して感染する 経口感染 などがある。

2

高齢者に多くみられる感染症として、 肺炎 や肺結核などの呼吸器感染症、膀胱炎や腎盂炎などの 尿路感染症 、冬季に多い ノロウイルス による感染性胃腸炎などがある。

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すべての人が感染症にかかっていると考え、 ふだん から感染症に対する予防策を講じることを 標準予防策(スタンダード・プリコーション) という。具体的には、ふだんから 手洗い や消毒を怠らないこと、感染性の考えられるものに触れる際に 防護具 を使用することなどである。

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