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~内側から磨く~幸せはコレカラダ!-均整編-

第32回 肩こり・その4 ―体側を伸ばして骨盤矯正

 けあサポをご覧の皆さん、こんにちは。
 11月のテーマ「肩こり」の最終回です。

 肩こりは、肩関節のまわりが炎症を起こしていたり、筋肉が疲労していたりして起こるもの。こりを感じる部分をもんだりたたいたりするより、背中の僧帽筋(そうぼうきん)や広背筋、胸の大胸筋という筋肉を無理なく動かして、こった部分の血行をよくしてあげるほうが効果的。均整からのアドバイスはこちらです。

〔均整ワンポイント・肩こり編〕
★血行をよくして、こりにくいからだに!
日頃からまめに肩甲骨を動かしましょう
★肩や首すじのこりこりをほぐすには、
前方の大胸筋、後方の広背筋をストレッチ
★肩ばかり動かすのは、片手落ち
左右の腰の高さを整え、肩こり知らず!

 そして、最後のアドバイスとしてお伝えしたいのは、見落としがちなからだのゆがみについて。実は肩こりもゆがみと無関係ではありません。骨盤に生じる上下のゆがみを改善すれば、肩こりが起きにくいからだになります。上半身を左右に伸ばすだけの簡単なストレッチを紹介します。

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★上下にゆがんだ腰を調整する簡単ストレッチ
写真1
(1)軽く脚を開いて立ち、片方の手を頭の上のほうに上げ、脇を伸ばすように反対側にたおします。

写真2
(2)続いて、反対側も同じようにして、からだの脇をストレッチします。


 12月は「冷え・肝機能」をテーマに均整アドバイスをお届けします。


※コメントはブログ管理者の承認制です。他の文献や発言などから引用する場合は、引用元を必ず明記してください。

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プロフィール
松岡博子
(まつおか ひろこ)
福岡県生まれ。アピア均整院院長。「身体のバランスをとることで健康になる」身体 均整法に出会い、「生き方は姿勢に現れる」と思い至る。身体均整師として研鑽を積む一方、身体均整法をベースにした家庭療法の開発にも力を注ぎ、多くの指示を得ている。
アピア均整院
http://www.apia-kinseiin.net
ブログ「仙骨1番」
http://apia-kinseiin.livedoor.biz/
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