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村田くみの「シングル介護のホントのところ」

こころとからだに効くものを見つけた

 暦の上では立春を過ぎましたが、寒さはまだ厳しいですね。私の周囲でも風邪をひいたり、体調不良を訴える人が多いのですが、自分はというとここ数年、冬に風邪をひいて寝込んだことがないんです。
 特に今年の冬は厳冬の韓国・ソウルでマイナス10何度の世界を体感したからか、東京で寒い時があっても、なんとかしのいでいます。
 時々、鼻が詰まったりすることはあっても、高熱を出して寝込むことはなく、一体、何が起こったんだと考えてみました。

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 数年前までは冷え症がひどく、漢方薬や薬用酒を飲みましたが、最近は冷え症でつらい時がまったくなくなりました。スポーツジムで血圧を測ると、以前は最高血圧が100mmHgを切る時もあるほど、低血圧でつらかったのが、最近は110mmHg前後を維持しています。これがひとつの要因なのでしょうか。
 体質改善のために何か特別なことはしていないのですが、気晴らしにスポーツジムに週1回は必ず通い、5キロは歩いています。歩くのが目的ではなく、歩いた後サウナでじっくり汗をかくことがストレス解消になっているので、きっとサウナ効果なんだと勝手に思っています。
 心身ともに疲れた時は、韓国式アカスリとマッサージを受け、サウナで汗をかくと「つきもの」が取れた感じになれます。

 訪問の介護マッサージも要介護者向けのサービスしかないのかと思っていたら、最近は介護家族に対してのサービスも出ています。自治体によっては助成もあるそうです。
 私の住む自治体では、頻繁に介護家族を対象にして「マッサージ教室」が開かれています。内容はアロマテラピーとオイルマッサージを組み合わせた方法です。寒い時は、手足をマッサージするだけで、血流がよくなるとPR文には書かれていました。
 たまには自分の体をいたわって、暖かくなるまであともう少し!なので、がんばりましょう。


 次回は2月16日(火)更新予定です。お楽しみに!


※コメントはブログ管理者の承認制です。他の文献や発言などから引用する場合は、引用元を必ず明記してください。

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プロフィール
村田くみ
(むらた くみ)
1969年東京生まれ。会社員を経て1995年毎日新聞社入社、週刊誌「サンデー毎日」所属。主に経済、環境、介護の問題に携わる。現在、母親の介護に従事しながら、介護の体験記、介護者に役立つ情報を適宜発信中。
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