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立川談慶の「談論慶発」

だんじゅり祭り終了!

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●毎年恒例となっている、ザ・コンボイの瀬下尚人氏とのコラボレーションライブ「だんじゅり祭り」が、大盛況のうちに今年も幕を閉じました。

瀬下氏と私は、同じ長野県の上田市出身同士。
私が真打ちに昇進した6年前から、毎年一回ずつ行っています。

だんじゅり祭りは、「二人にしかできないこと」を念頭において、主として私が脚本を書き、瀬下氏が演出するというコンビネーションで、回を重ねてきました。



●さて、今年のテーマは、「30年後の自分は今の自分にどんな言葉をかけてくるか? 今の自分は30年後の自分に何て言えるか?」です。

夢をあきらめかけた30年後の自分は、いわば「現実がすべて」。
これに対して、今の自分は「理想の塊」。

この二人がスパークするところに、郷土の英雄・真田幸村公の話を組み込んで、ストーリーを作ってみました。



●幸村公が一番言いたかったこととして、「不惜身命(ふしゃくしんみょう)」を想定しました。

事実、これを合言葉にしたから、真田の軍は鉄の結束を誇るほど固く強かったのです。

「不惜身命」、これは「主君への忠義のためならば命は惜しまない」という意味です。

ともすれば、そう言われる側の幸せばかりに注目が集まりますが、実は、そう胸を張って言える人の方が幸せなのではないかと仮定してみました。

「命を張れるものがある人」こそ、幸せじゃないかと。



●そう、「不惜身命」は、最高の「アイラブユー」なのです。

無論、こういうテーマをくだらない笑いで埋め尽くすのが、「だんじゅり祭り」の真骨頂。

笑って泣けて、泣けて笑える舞台でした。


これは、故郷上田でやるべきこそ内容です。

長野方面のスポンサーさんのご登場、お待ちしています!!!!


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プロフィール
立川談慶
(たてかわ だんけい)
本名、青木幸二。1965年、長野県上田市(旧丸子町)出身。慶應義塾大学卒業後、株式会社ワコールに入社。1991年に立川談志18番目の弟子として入門(前座名『立川ワコール』)。2000年12月に二つ目昇進、談志により『立川談慶』と命名される。2005年より真打昇進。 落語以外にも、テレビ、新聞、雑誌等にレギュラーを持ち、またザ・コンボイ瀬下尚人氏とのユニットライブ「だんじゅり祭」(平成17年より毎年開催)にて、異色コラボレーションを展開中。趣味・特技は、雪駄タップ、かっぽれ、絵手紙。
《談慶公式HP》立川談慶の世界
http://dankei.desu.jp/
《談慶ブログ》裏相田みつを語録
http://yaplog.jp/dankei-uraaida/
《おかみブログ》ダンケシェーンな休日 家族から見た談慶の知られざる素顔?の日記
http://yaplog.jp/dankei-holiday/
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