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立川談慶の「談論慶発」

だんじゅり祭り7 今年もやります!

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こちらのコーナーでも何度かお知らせ致しましたが、今年も「だんじゅり祭り」なるライブを敢行します。

基本はコント芝居なんですが、「落語」あり、「芝居」あり、「タップ」あり、「トーク」あり、そして爆笑映像あり。
笑って、泣けると、全米ビルボード誌をはじめ、各種メディアで大評判の舞台です(すみません、だいぶうそをつきました!)。



今年も6月前半に行います……すみません、一斉発表ですので、いまはこれだけしか言えません。ご勘弁願います。

とにかく、「くだらないネタで、泣かせる」というやや下品ではありますが、志は高く、親しみやすく、ギャラも安くという、今までにない試みを常に心がけています。



今は、その台本作り段階ですが、毎度のことながら非常に苦しい、産みの苦しみを味わっております。

舞台は「感情の発露」そのものなのですが、その設計図ともいうべき「台本」は、「理詰め思考」そのもの。数式みたいなものです。

なにせ大きなうそをつくのですから、緻密な分析の上に成り立ったものでないと、お客様は2時間もの間、夢を見てくれません。

また舞台は、役者という個々の元素の化学反応ゆえ、その化学式である台本に破綻があってはいけないのです。

そのような理数的な概念に基づき、冷静なまなざしを持ちながら、そして感情のおもむくままに書くのが、脚本なのです。

非常につらくて厳しく、何より孤独な作業ですが、書き上げた時の喜びを独り占めできる、という快感が待っています。
(というより、そういうことを言ってないと筆が進められないのです)



まあ要するに、こういうつぶやきを書いているということは、まだまだ書けないということなんですなあ。

ああ、早く降りてきてくれないかなあ、脚本の天使さんが。
待ち続けています。


※コメントはブログ管理者の承認制です。他の文献や発言などから引用する場合は、引用元を必ず明記してください。

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プロフィール
立川談慶
(たてかわ だんけい)
本名、青木幸二。1965年、長野県上田市(旧丸子町)出身。慶應義塾大学卒業後、株式会社ワコールに入社。1991年に立川談志18番目の弟子として入門(前座名『立川ワコール』)。2000年12月に二つ目昇進、談志により『立川談慶』と命名される。2005年より真打昇進。 落語以外にも、テレビ、新聞、雑誌等にレギュラーを持ち、またザ・コンボイ瀬下尚人氏とのユニットライブ「だんじゅり祭」(平成17年より毎年開催)にて、異色コラボレーションを展開中。趣味・特技は、雪駄タップ、かっぽれ、絵手紙。
《談慶公式HP》立川談慶の世界
http://dankei.desu.jp/
《談慶ブログ》裏相田みつを語録
http://yaplog.jp/dankei-uraaida/
《おかみブログ》ダンケシェーンな休日 家族から見た談慶の知られざる素顔?の日記
http://yaplog.jp/dankei-holiday/
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