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立川談慶の「談論慶発」

ベンチプレス選手権に出場しました!

「ターザン」というアスリートのみなさんが読む雑誌、ご存知ですか? 
なんと私こと立川談慶が、落語家の分際で、こちらの雑誌の編集部の方から「出場オファー」が来たのです。

題して、「ターザン編集部主催 ベンチプレス選手権」!

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そーなんです。
私、談慶、実はここ3年半、格闘家並みにシャカリキに身体を鍛えまくっているのです!

週2回、2時間以上みっちりウェートトレーニングに励み、その後のプロテイン補給も欠かさない日々を送った結果、ガタイはずいぶんとゴツくなり、カミさんからは「プロレスラーみたい」といわれるようになっているのです(お見せできないのが残念ですが…)。


「ベンチプレス」とは、ベンチに横たわってバーベルを上げるという単純極まりない運動ですが、単純であるがゆえに深いんですよ、実は。

「誰の力も借りず、自分の渾身のパワーだけが頼り」という潔さ、「限界を超えても、さらなる上に向かって挑む」という高尚さは、やった経験のある人にしかシンパシーを感じてもらえないのが悲しいと思うくらいなのです。

普段は90キロでトレーニングし、自己ベストで「95キロ」を上げる私は「100キロ」を目指し、落語家代表および佐久市コスモホール代表として、ターザン編集部に行ってまいりました。


結果は……92.5キロ。


うーむ、悔しい。
自分としては精一杯やったつもりでしたが、いい経験になりました。

ベンチプレスって、何かに似てるなあと思ったら、「擬似出産」みたいなものじゃないかなあ。
「自分ひとりで苦難に立ち向かっていると、周囲から頑張れ!と声をかけられ、さらに大きな力が出せる」という点。

そしてこの「達成感」は、なんとも言えず、当分この趣味はやめられそうにありません。


私、ベンチプレス100キロを達成したら、肩書きに「怪力落語家」と付けますからね!


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プロフィール
立川談慶
(たてかわ だんけい)
本名、青木幸二。1965年、長野県上田市(旧丸子町)出身。慶應義塾大学卒業後、株式会社ワコールに入社。1991年に立川談志18番目の弟子として入門(前座名『立川ワコール』)。2000年12月に二つ目昇進、談志により『立川談慶』と命名される。2005年より真打昇進。 落語以外にも、テレビ、新聞、雑誌等にレギュラーを持ち、またザ・コンボイ瀬下尚人氏とのユニットライブ「だんじゅり祭」(平成17年より毎年開催)にて、異色コラボレーションを展開中。趣味・特技は、雪駄タップ、かっぽれ、絵手紙。
《談慶公式HP》立川談慶の世界
http://dankei.desu.jp/
《談慶ブログ》裏相田みつを語録
http://yaplog.jp/dankei-uraaida/
《おかみブログ》ダンケシェーンな休日 家族から見た談慶の知られざる素顔?の日記
http://yaplog.jp/dankei-holiday/
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