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立川談慶の「談論慶発」

クレヨンしんちゃんシリーズは邦画最高作品群である

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 いやあ、タイトルの言葉に、ウソ偽りはありません。
 先日、家族と一緒に観に行ったクレヨンしんちゃんの最新映画『超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁』に、またしても一本取られてしまいました!


 かいつまんでストーリーをお話ししますと、のどかな春日部市の公園で、いつものように風間くんやボーちゃんたちと遊んでいるしんちゃんのもとへ、ある美女が現れます。

 美女はしんちゃんに、
 「私は、あなたの未来の婚約者。未来のあなたが、5歳のあなたを必要としているの。助けに来てあげて」と、タイムマシンに乗せて未来へ旅立つところから、物語は始まります。

 しんちゃんと、いつものお友達、春日部の街の20数年後は、一体どうなっているのか??
 と、興味津々でありますが、ここから先は、劇場で味わっていただくとしましょう。


 さて、このクレヨンしんちゃん、映画版シリーズはホント裏切りません。
 『三丁目の夕日』の山崎貴監督がメガホンを取ることになった『BALLAD(バラッド)―名もなき恋のうた―』、その原作でもある『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ! 戦国大合戦』も良かったですが、私としては、生まれて初めて、爆笑と号泣が同時に起きた『嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』をオススメします。

 この映画は、オトナ達が、とある組織から「懐かしさ光線」を受けて、過去を懐かしがるだけで未来を見ようとはしなくなるよう「洗脳」され、「新たな楽園」建設へと駆り出されていきます。

 そこに立ちはだかるのが、5歳のしんちゃん。
 クライマックスで、組織のトップと対峙し、
 「しんのすけ、お前の生きる未来は、薄汚れた世界なんだぞ! それでもいいのか!」と迫られますが、しんちゃんはキッパリとこう言い返します。
 「どんなに汚れた世界でも、オラはこの家族と一緒に生きていくんだ!」と。

 号泣でした・・・。DVDで出ています。
 「オトナになるということは、子供のまんま大きくなるということなんだ」
 うーむ、けだし名言。ぜひご家族でご覧ください。


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プロフィール
立川談慶
(たてかわ だんけい)
本名、青木幸二。1965年、長野県上田市(旧丸子町)出身。慶應義塾大学卒業後、株式会社ワコールに入社。1991年に立川談志18番目の弟子として入門(前座名『立川ワコール』)。2000年12月に二つ目昇進、談志により『立川談慶』と命名される。2005年より真打昇進。 落語以外にも、テレビ、新聞、雑誌等にレギュラーを持ち、またザ・コンボイ瀬下尚人氏とのユニットライブ「だんじゅり祭」(平成17年より毎年開催)にて、異色コラボレーションを展開中。趣味・特技は、雪駄タップ、かっぽれ、絵手紙。
《談慶公式HP》立川談慶の世界
http://dankei.desu.jp/
《談慶ブログ》裏相田みつを語録
http://yaplog.jp/dankei-uraaida/
《おかみブログ》ダンケシェーンな休日 家族から見た談慶の知られざる素顔?の日記
http://yaplog.jp/dankei-holiday/
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