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専門職応援

日々の仕事に役立つトピックを、そのジャンルのプロフェッショナルがテーマに沿って連載するコーナーです。
認知症、虐待対応、リーダー論、子育て支援などなど、各テーマ週1回のペースで更新中です。

専門職応援一覧

丸山さんと奥さん、そしてスタッフや当事者、協力者が作り上げた「ボランティアと、最も報酬の少ない訪問介護事業にこだわったスキップ」の10周年記念パーティーの写真を見ると、皆さんとてもいい顔をしており、丸山さん自身は亡くなって…

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スキップは、設立から13年が経ちました。ヘルパーは9人になりましたが、相変わらず小さな法人です。しかし、コンセプトはいまもずっと変わらないものを持ち続けています。介護産業が大規模化し、施設がどんどんできていく中で、ボランテ…

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神様のいたずらか!「NPO法人障害者・高齢者自立支援スキップ」の活動も落ち着いて、穏やかな日々を送り始めた頃、丸山さんの胃がんが発見されました。頸髄損傷という重篤な障害を受け入れ、大学に復職し、退職まで学生の教育に心血を注…

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2004年に、「ようやく落ち着いて、不自由ながらも穏やかな日々を送っています」という年賀状を送ってから間もない3月の初めごろ、夫は胃の不調を訴えました。身体のことには割と神経質だったので、それはよくあることでした。私も「また…

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丸山さんが頸髄を損傷してから、ご夫婦で経験された本人や家族の思いをはじめ、医療や身体機能の考え方、生活支援方法、福祉用具や住環境のあり方、就労環境の整備方法、社会参加方法の体験と、ヘルパーの介助方法や労働条件、介護業務の…

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2001年10月、特定非営利活動法人(NPO法人)としての認証を受け、11月、「NPO法人障害者・高齢者自立支援スキップ」は、丸山研究室の修了生たちから退官祝いとして贈られた看板を掲げました。「スキップ」という名前は「サービス活動をす…

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私は、胸髄を損傷し、上肢は動くがへそ下5cmから下肢は全く動かない対麻痺になって、大学に復学して卒業。そして、社会復帰し、総合せき損センターでリハビリテーションエンジニアとして働いて20数年経過した頃、丸山さんに会いました。…

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脊髄損傷を受傷してから1年間の入院加療後、職場に復帰して1年が過ぎ、夫は定年退官を迎えました。最終講義は、人生を三段跳びになぞらえて、「これからがジャンプのとき」という意欲的な決意を述べて終わりました。自宅での夫の生活は…

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秋も深まったある日、丸山さんは、紅葉の森を見ながら「いい職場だったなあ・・」としみじみと言われていることが書かれています。もうすぐそこに退職の日が迫っているようです。丸山さんと奥さんがやってこられたことに、コメントを書こ…

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秋も深まったある日、授業が終わって午後からの会議までの時間、夫と大学の喫茶室で昼食をとっていました。紅葉の森を見ながら、夫は「いい職場だったなあ・・」としみじみ言いました。教師としての夫と歩んできた私は、「ヘンな意味のス…