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専門職応援

日々の仕事に役立つトピックを、そのジャンルのプロフェッショナルがテーマに沿って連載するコーナーです。
認知症、虐待対応、リーダー論、子育て支援などなど、各テーマ週1回のペースで更新中です。

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春を告げる鳥のツバメが渡ってきました。しかし、私の生活圏の範囲では、個体数が著しく減少しているように思えます。何とか探し当てたツバメさいたま市の荒川沿いにある秋ヶ瀬公園は、日本有数の野鳥の生息地です。秋ヶ瀬公園に接して建…

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新年度を迎えて、保育所の待機児童問題を取り上げるマスコミの報道が目立ちました。3月30日の朝日新聞朝刊は、自治体は知恵を絞って努力してはいるのだが「待機児童ゼロ見通せず」と報じています。義務教育諸学校に入学できない待機児童…

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新年度に入り、人生の分岐点に立って悲喜こもごもあるでしょうか。慌ただしい時節だからこそ、少し大局的にものごとをみたくなりました。川越・新河岸川の桜障害者差別解消法と改正障害者雇用促進法が施行されました。これまでの取り組み…

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休日になると、近所の公園に必ずやってくる「親子」がいます。60歳前後のお父さんと30歳前後の知的障害のある娘さんです。娘さんの肩や腰にしっかり手を添えて、歩く方向を保持しようとするお父さん。親子がもつれるように歩いているよう…

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大阪市立茨田(まった)北中学校の男性校長の発言が物議をかもしています。「女性にとって最も大切なことは子どもを2人以上産むことで、仕事でキャリアを積む以上に価値がある」というもの。「言葉尻をとらえるのではなく、発言の全体を…

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障害のある人の虐待事例について、さいたま市地域自立支援協議会虐待防止部会は検討を重ねてきました。ここで収集された事例の2/3くらいは、バケツの底が抜けたような生活破綻ケースです。社会的な多重構造のセーフティ・ネットを喪失…

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私が大学院生の頃、「わが国の社会保障はすでに先進国の水準にキャッチアップした」という言説が流行していました。キャッチアップ(catch up)とは、「追いつく」という意味で用いられていました。1980年代に入り、日本の社会保障・社…

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昨日、NHKのEテレ「日本の話芸」で放映された桂文枝さんの創作落語「別れ話は突然に…」を観ました。庶民の暮らしを彩る悲喜こもごもから笑いがこぼれ落ちる、秀逸な創作落語です。現代家族における親子関係や夫婦関係の切ない諸相を…

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日常生活世界と「虐待」の連続性3回にわたる福島県グループホーム世話人研修を終えました。少しホッとしています。さまざまな虐待防止研修の機会を通して、「虐待」という言葉とその無理解が、虐待防止の妨げになっていると感じることが…

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先週末は、福島県郡山市で開催されたグループホーム世話人虐待防止研修に講師として参加しました。先日の会津若松に続くパート2となります。今回の研修は、参加者の支援経験の年数やグループホーム以外での支援経験をできる限り踏まえて…