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露木先生の受験対策講座

露木 信介(つゆき しんすけ)

プロフィール露木 信介(つゆき しんすけ)

社会福祉士(認定社会福祉士・医療分野、認定医療社会福祉士)、社会福祉学修士。
 現在、東京学芸大学教育学部ソーシャルワークコースで教員をするとともに、他大学や他専門学校での非常勤講師、現場におけるスーパービジョンや職員研修などを行っている。大学教員になる前は、病院でチーフ・ソーシャルワーカーとして管理業務や相談業務を行っていた。
 受験関係では、社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士等の養成講座の講師、受験テキストや模擬試験問題の作成、受験対策講座の講師などを行っている。

第3回 はじめに終わりのことを考えよ

 今回は、前回の続きで、第32回社会福祉士国家試験の専門科目の解説をお送りいたします。第2回でもお話ししましたが、社会福祉士の国家試験は1日で実施され、午後の試験時間は13時45分~15時30分までの105分(1時間45分)で、以下8科目の「専門科目」が実施されます。

  • ■ 社会調査の基礎(7問)
  • ■ 相談援助の基盤と専門職(7問)
  • ■ 相談援助の理論と方法(21問)
  • ■ 福祉サービスの組織と経営(7問)
  • ■ 高齢者に対する支援と介護保険制度(10問)
  • ■ 児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度(7問)
  • ■ 就労支援サービス(4問)
  • ■ 更生保護制度(4問)

 なお、第32回社会福祉士国家試験の概要・講評、共通科目の解説については第2回をご覧ください。まだ第32回国家試験の問題を見ていない人は、この機会に一読しておいてください(問題【共通科目】【専門科目】正答はこちら)。

各科目の分析(専門科目)

社会調査の基礎(7問)

 本科目は、昨年度と同様の難易度で、基礎的な知識や内容を問う問題も多く、全滅(0点)という方は少なかったのではでしょうか。例えば、問題86「標本抽出法」や、問題87「測定尺度」、問題88「質問紙作成の留意点」(中央法規・実力アップ講座では、じっくりやりましたね)については、出題が予想できましたので、得点できた方も多いのではないでしょうか。この他、やや難解だった問題としては、問題89「量的調査の集計と分析」、問題90「調査の情報の整理と分析」ぐらいだったと思います。出題されなかった項目としては、「調査倫理や個人情報」や「全数・標本調査」「横断・縦断調査」などの調査の基礎でした。ただし、これらの内容は、ソーシャルワーカーに必要な知識となりますので復習しておきましょう。

相談援助の基盤と専門職(7問)

 本科目は、「相談援助の理論と方法」とセットの科目といえます。本科目は、社会福祉士やソーシャルワーカーの倫理、価値に重きが置かれ、社会福祉士にとって重要な原理・原則についても取り扱われています。これに、ソーシャルワークの歴史的変遷といった内容も含まれます。出題が予想されていた問題91「社会福祉士及び介護福祉士法」、問題92「ソーシャルワークのグローバル定義」、問題94「アドボカシー」については、得点できた方も多かったのではないでしょうか。これに加えて、例年通り、「ソーシャルワーク実践理論を展開させた人物」について問われました。事例問題については、倫理的ジレンマに関する具体的なソーシャルワークの価値を選ぶ内容でした。テキストレベルの知識ですし、ソーシャルワークの価値をきちんと整理していれば、事例文をヒントに解答にたどり着けた方も多かったと思います。以上、難易度としては、例年通りだったと言えます。

相談援助の理論と方法(21問)

 本科目の問題数は全21問と、全科目のなかで一番配分が大きい科目です。本科目でしっかりと得点できていることが合格の必須条件だと思います。今回は、全21問中5問(1/4)が事例問題でした。事例問題の内容は、昨年度の試験と同様の傾向で、難易度も変わりありませんでした。
 理論・アプローチ、モデルに関する問題や相談援助の過程に関する問題も例年同様に多く出題されましたが、やや踏み込んだ内容が問われています。と言うより、基本的な知識をベースに、応用、即ち、それを実践で使えるのか?といった、具体的な内容を問う問題が多く出題されていました。よって、丸暗記では、対応がやや困難な問題もありました。例えば、問題100は、「家族システム」をベースとした実践事例、問題106は、ソーシャルワーカーの介入するシステムレベルを問う問題、問題108は、アプローチや面接技法の基礎をベースとして具体的な質問を問う問題、問題112は、ソーシャルワーク機能である「コーディネーション/コーディネート」の具体的内容を問う問題、問題114は「グループワークにおけるワーカーが活用する援助媒体」を問う問題が出題されていました。どれも、基礎的な知識をきちんと理解した上で、その応用が確かめられる問題となっていました。この他、毎年出題されている「スーパービジョン」、「記録」については、例年通りの内容・難易度でした。

福祉サービスの組織と経営(7問)

 本科目の出題基準は、(1)福祉サービスにかかる組織や団体、(2)福祉サービスの組織と経営にかかる基礎理論、(3)福祉サービス提供組織の経営と実際、(4)福祉サービスの管理運営の方法と実際となっています。
 第32回試験を見てみると、これら4項目が万遍なく出題されていました。難易度としては、昨年度の試験と同様のものでした。内容を見てみると、「社会福祉法人」や「特定非営利活動法人」に関する基礎的な内容をはじめ、「集団力学」からは、「集団の凝集性」や「集団浅慮」などが問われていました。また、問題123では、「福祉サービスの供給組織の社会的責任」について、用語の説明、理解を促す問題が出題されていました。やや時事的な内容としては、問題124で、「介護サービスの人材確保」について問われていましたので、問題をベースに復習しておきましょう。出題されなかった項目としては、リーダーシップに関する理論ですが、こちらは、ソーシャルワーカーにとって必須の知識・技術となりますので、復習しておきましょう。ソーシャルワーカーは、適切な組織経営や運営の知識技術は必須となります。そういった意味では、法人の知識や法人の会計財務や運営・経営、人材管理などについても整理しておきましょう。

高齢者に対する支援と介護保険制度(10問)

 本科目は、全10問中1問が事例問題でした。その内容は、在宅生活を支える介護支援専門員(社会福祉士)が行う支援に関する対応事例(問題131)でした。こちらは、ややコンビニエンスな知識を問うような内容でしたので、高齢者領域等で実践をされている方には有利な内容でした。ケアプランに関する対応事例は重要なので、今後、実践現場でも多くなる「障害者サービスを長く利用してきた障害者が、高齢となり、高齢者サービスを利用する」といったサービスの一貫性の担保、つまり「共生型サービス」の実施にまつわる内容などが出題されるかもしれませんね。「共生型サービス」とは何か、については、各自で復習しておきましょう。
 この他、高齢化の動向と将来推計に関する内容や高齢者等に関する近年の政策動向、高齢者保健福祉制度の変遷からはじまり、介護技術(片麻痺・杖歩行者に対する介護方法、介護保険制度、高齢者虐待について広く問われていました。介護保険制度では、「国の役割」や、「介護予防・生活支援サービス事業」について問われていました。この他、出題されていませんが、「老人福祉法」「地域包括支援センター」などは、高齢者福祉を実践する上で重要な知識となりますので、整理しておきましょう。また、今年度出題はされませんでしたが、高齢者福祉に関する国際比較については、「高齢社会白書」が出典となります。本科目における「高齢社会白書」の出題頻度は高いので、今後もチェックが必要です。このほか、介護保険制度については、都道府県・市町村の役割、国民健康保険団体連合会の役割についても整理しておきましょう。

児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度(7問)

 本科目は、非常に基本的な項目が、出題基準から万遍なく出題されました。また、事例問題は、全7問中1問で、学校での虐待発見に対する「学校の初動」に関する問題が出題されていました。
 この他、「児童虐待」に関する内容をはじめ、「里親」「母子健康包括支援センター(子育て次世代包括支援センター)」「要保護児童対策地域協議会」「児童相談所」について問われました。いずれも重要項目で、出題も予想されていたものなので、内容でわからないものがあった方は必ず復習しておきましょう。出題されなかった項目としては、現代の児童を取り巻く環境を整理する際にあげられる「子どもの貧困」「児童福祉法の改正点」「児童福祉施設」などに関する問題です。この辺りは、社会福祉士にとって重要な項目ですので、各自復習をしておきましょう。

就労支援サービス(4問)

 本科目は、基本から応用を問う問題形式でした。やや難しく感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。ここ数年、労働や働きに関する基本的知識や統計、障害者、生活保護受給者、高齢者等の各就労支援サービスに関する知識が幅広く問われています。今年度の第32回試験でも、これらの内容が満遍なく問われていました。
 内容としては、問題143で、「日本の労働法制」関する内容が問われていました。こちらは基礎的な内容ですので、間違えた方、不十分だった方は復習しておきましょう。ちなみに、昨年度は、日本の労働に関する統計を根拠とする労働市場について問われています。このほか、問題144は、障害者の就労に関する「障害者雇用促進制度」、問題145は、生活保護受給者の就労に関する「福祉事務所の就労支援員の業務について問われています。これに加えて、出題頻度の高い「障害者就業・生活支援センターの支援担当職員の対応事例」が出題されていました。このほか、出題がなかったものとして、「求職者支援法」については整理しておきましょう。この知識は、科目「社会保障」に関連するものですが、本法は、雇用保険を受給できない者に対して、(1)無料の職業訓練を実施して、(2)給付金を支給するとともに、(3)ハローワークが就労支援を行う制度で、スキルアップをはかり、早期の就職を目指す目的があります。

更生保護制度(4問)

 本科目で出題された項目は、「保護観察制度」「更生保護の担い手(保護観察官と保護司)」など、例年通りの内容と言えます。よって、難易度は例年通りです。どれも、基礎を問う内容ですので、過去の問題をベースに学習を進めてきた方は得点できたのではないでしょうか。出題頻度が高く、本年出題されなかった項目は、「医療観察制度」です。医療観察制度における社会復帰調整官の役割を理解しておく必要があります。また、「生活環境の調査」「生活環境の調整」「精神保健観察」といった一連の流れを中心に、社会復帰調整官の役割を整理しておきましょう。本項目は、重要なので少し解説しておくと、本制度は、「心神喪失または心神耗弱等の状態で、殺人や放火などの重大な〈他害行為〉をおこなった者で、〈不起訴や無罪〉になった者に対して、その適切な処遇を決定するための手続きなどを定めることによって、〈継続的かつ適切な医療〉ならびに〈その確保〉のために必要な〈観察及び指導〉を行うことにより、その病状の改善及びこれに伴い同様の行為の再発の防止を図り、その〈社会復帰〉を促進すること目的」としています。この他、少年法などについても、復習しておくとよいでしょう。

いつから始めたらいいの?

 「社会福祉士の試験勉強って、いつから始めたらいいんですか?」と受験する人や学生さんからよく質問されます。今年もすでに、このような問い合わせや質問をたくさん受けています。

 ただ、このようなお話を、今、この時点でしても、「まだ試験は、来年の話だから…」「何から手をつけてよいのかわからない…」「まだみんなも動き出していないし…」「本年度の過去問解説集模擬問題集ワークブックなどがまだ発売されていないから…」など、遥か未来のことのように思われている人も多いようです。

 確かに、いわゆる「試験対策本」と呼ばれるものは、夏頃までに発刊されるものが多いです(例えば、中央法規出版の過去問解説集模擬問題集は、例年4月から7月頃までに発売されています)。また、国家試験問題が作成される時期も、夏頃になるものと思われます。ですから、必然的に出題の範囲としても、夏頃までに確定した新しい制度や政策が中心になると考えられます。

 このことから、「新しい知識を取り入れるにはまだ時期が早いのではないか」と思う人もいらっしゃると思います。事実、最新の制度や政策、統計などに関しては、夏から秋頃までの最新の情報を取り入れることが重要です。しかし、この思考でいくと、夏休み明けの秋口までは試験勉強をしなくてよいことになってしまいます。

 しかし、今からでも十分学習できることがあります。例えば、社会福祉の基礎となる知識や技術、倫理や理論などの把握は、現時点でもできますよね。また、今のうちから「社会福祉」特有の言葉に慣れておく必要もあります。早いうちから社会福祉用語辞典などを活用して、「社会福祉」特有の用語を習得しておくことも重要です

 特に、前回の試験に残念ながら落ちてしまった人や、何年か受験して落ち続けている人は、用語を正しく理解して、その用語に慣れ親しんでおく必要がありますし、多様な用語や概念についても整理しておくことが大切だと思います。合否のラインというのは、「難関の問題が解けたか、解けなかったか」ではなく、もっと基本的な知識をしっかりと覚え、それを試験で発揮できたか、つまり、ミスや勘違いなどなく、正答に辿り着けたかです。

 また、“一からしっかり”“基礎からしっかり”やりたいという人は、今の段階からじっくりと学習していくことが大切です。先ほどの話にも関連しますが、このような地道な努力が「あと1点」というときに発揮されたりするのです(今回の試験でも、この「1点、2点」に泣いたという人が結構いらっしゃいました)。ある程度の社会福祉における基礎学習ができている人も、再点検をする意味で早めに取り組むことが重要です。

 ただし、今から学習を始める人は、特に過去の問題や古いテキスト、模擬問題集などを使用する際には、統計資料や法律は更新されていることがありますので、慎重に取り扱う必要があります。やはり今の時期は、理論や概念、福祉用語といったようなものから学習していくとよいと思います。

 今日から机上での勉強を続けていくのは大変かもしれませんが、実践や授業で出てきた用語や制度、実践や授業内で生じた疑問点などは、その都度、必ず解決しておくことが重要です。この解決のプロセスが、自然と学習につながっていきます。

試験はどのような基準で出題されているの?

 さて、では具体的に、今、何をやればよいのでしょうか?

 まずは、社会福祉士国家試験の全体像や枠組みをつかむことが重要です。各科目の詳細に入るのではなく、それぞれの科目や各範囲では「何が問われるのか」を整理してみることから始めるとよいでしょう。これについては、公益財団法人社会福祉振興・試験センターの示す「試験科目別出題基準」と照らし合わせて整理しておいてください。この出題基準は、科目ごとに「大項目」「中項目」「小項目(例示)」といったかたちで、具体的な内容を示しているものです。

 次回以降、この「試験科目別出題基準」をもとに、第32回の試験や過去の試験など実際の試験問題と照らし合わせながら、科目別に解説を進めていきたいと思います。

皆さんのタイプは?

 さて、皆さんは、何かをやるときに計画を立てるタイプですか? それとも、計画を立てないタイプですか?

 私は前者です。何事も計画を立ててやるタイプです。それも、結構余裕をもってスケジュールを立てていきます。もっとも、実行時には、忙しさや甘えによって計画どおりにいかないことが多々あります。しかし、ショートゴール(短期目標)とその達成具合の評価、ロングゴール(長期目標)の明確化をするようにしています。

 計画を立てること自体はやっている人が結構多いのですが、その計画が実行されているか、計画と実行がかけ離れていないかなどの評価をしている人はあまり多くないようです。

 この評価をすることで、今、自分がやらなければならないことが明確になりますし、また、できていないことや遅れていることも明確になります。そして、さらにそこから計画を再修正していくことができます。

 そこで、皆さんには、現時点での1年間のスケジュールを、大枠で立てておくことをおすすめします。もちろん、さまざまな理由によって計画どおりにいかないこともあります。しかし、まずは自分の1年間の学習のペース配分を把握しておくことが重要です。学生さんは、就職活動の時期や卒業論文の時期(年末に提出させる大学が多いですよね)は、もう今から十分予想可能な出来事ですよね。その時期に、試験勉強なんてできないと思います。同時に2つ以上のことはなかなかできないものです。

 また、社会人の人はどうですか? 年末年始は、忘年会や新年会などがありますよね。昨年の手帳を見返してみてください。どの時期が忙しかったですか? どの時期に家族旅行に行っていましたか? 家族サービスをしていましたか?

 このように、予測可能な出来事や予定をスケジュールにあらかじめ組み込んでおけば、いつ勉強しなければならないか、いつしか勉強できないのかが、必然的にわかってきます。

 あと、もう一つとても大切なことは、1か月おきに必ず評価を行う習慣をつけることです。計画に対して、達成したこと、していないことを必ず評価分析する習慣をつけましょう。これは、ソーシャルワーク実践でも重要な「計画と評価」です。もう少し付け加えると、「PDCAサイクル」です。Plan:計画、 Do:実施 、Check:評価、 Act:更なる行動を繰り返すことが重要です。この「PDCAサイクル」は、国家試験でも出題される項目ですので、ぜひ、用語集やテキストで確認してみましょう。

 最後に、合格した後の自分を、より具体的にイメージすることが大切です。夢は簡単に叶うものではありませんが、夢が叶わなくなる瞬間、それは、自らその夢を手から離すときです。この瞬間に、夢は叶わなくなるのです。夢は、絶対に逃げませんが、自らが手放してしまうのです。

 夢を具体的にイメージすることが大切です。最後に勝つ(合格する)人は、この思いが強い人です。

はじめに終わりのことを考えよ

 「はじめに終わりのことを考えよ」

 これは、有名なレオナルド・ダ・ヴィンチ(1452~1519)の言葉です。この一文は、何をやるにも、はじめの段階からあらかじめ終わり(結果)のイメージを描くことが重要であるということを示しています。

 つまり、「終わり(結果)」は「はじめ」からのプロセスによって形作られるもので、国家試験のラストスパートも、早い段階から始まっているといえます。

 それでは、いよいよ来週から科目別の講座を始めていきたいと思います。

===新型コロナウイルスについて===
 最後に、本講座も、多くの方に受講していただいておりますので、
 皆様とともに、注意喚起を共有できればと思います。

 自身への感染を防ぐことはもとより、周囲の人々、大切な人々、愛する人々の
 ウイルスを拡散しないためにも、不要不急の外出は自粛しましょう。
 不要不急の外出の場合は、
 (1)喚起の悪い密閉空間
 (2)多数が集まる密集場所
 (3)近距離での会話や発声をする密接場面
 を避ける行動を意識しましょう。

 自宅にいましょう。外出を自粛、控えましょう。STAY HOME!!!   皆さんで、協力してこの難局をのりこえましょう。

 〈新型コロナウイルスの感染が疑われる場合の方は〉
 躊躇せず相談してください。 自己判断せず、必ず相談をしましょう。

 この度の新型コロナウイルス(COVID19)で、大切な方が罹患され治療中である
方や、ご不幸にもお亡くなりになられた方もいらっしゃるかと思います。
お見舞い、そしてお悔やみ申し上げます。

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