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合格してからが本番!
社会福祉士として活躍しよう!


第3回 専門職団体に入会しよう!

 皆さん、こんにちは。第3回目は社会福祉士の専門職団体である公益社団法人日本社会福祉士会についてご紹介します。

 どの職業でもそうですが、実際に働きだすと悩みがつきません。特に社会福祉士は人の生き死に深くかかわる職業であり、相談業務がメインということからも難しい仕事だと言えます。ソーシャルワーク専門職として社会福祉士は、最良の実践を行うために最新の制度・情報に精通し、勉強を続けるなど、自らの力量を維持・向上させるため自己研鑽を積む責務を有します。そのことは、「社会福祉士の倫理綱領」にも「Ⅳ専門職としての倫理責任」の「専門性の向上」として謳われています。
 とはいえ、働きながら一人で自己研鑽を積むことは容易ではありません。そこでお勧めするのが、専門職団体への入会です。公益社団法人日本社会福祉士会は、「社会福祉士」の職能団体です。社会福祉士の倫理を確立し、専門的技能を研鑽し、社会福祉士の資質と社会的地位向上に努めるとともに、都道府県社会福祉士会と協働して人々の生活と権利の擁護及び社会福祉の増進に寄与することを目的に1993年に設立されました。現在の会員数は約3万7000人です。社会福祉士会ではさまざまな形で会員をサポートしています。

社会福祉士会が行う主な研修制度

 日本社会福祉士会には、生涯研修制度があります。この制度は基礎課程と専門課程の2つからなっており、基礎課程は都道府県社会福祉士会に新しく入会した社会福祉士が必ず受講する課程です。専門課程は基礎研修を修了した会員がさらに研鑽を積むための課程として、自ら立てた研修計画に従い受講するものです。こうした研修を受けることで、ソーシャルワーカーとしての実力をつけることができます。

全国大会や学会、調査研究

 日本社会福祉士会では、毎年、全国大会を開催しています。全国で活躍する社会福祉士の活動に触れて刺激を得たり、情報交換や仲間づくりなど人脈を広げることもできます。また、実践に基づいた調査・研究の支援もしており、全国大会で研究成果を発表するとともに、研究誌『社会福祉士』にも掲載されます。

国際活動や各種事業

 日本社会福祉士会は国際ソーシャルワーカー連盟に加盟しています。日本社会福祉士会を通じて、世界中のソーシャルワーカーとつながったり、意見を表明することがきます。

その他

 この他にも、「社会福祉士障害責任保険」が用意されていたり、出版物の割引販売、書籍の企画出版、広報「日本社会福祉士会ニュース」の発行など、さまざまな形で会員をサポートしています。
 社会福祉士としては働く方は、ぜひ入会をご検討ください。詳しくは日本社会福祉士会のサイトをご覧ください。