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合格してからが本番!
社会福祉士として活躍しよう!


第2回 社会福祉士の働く場、活躍する場所

 皆さん、こんにちは。
 第2回目は資格取得後の就職先や仕事内容をご紹介します。
 2021年現在、社会福祉士の登録者数は約26万人おり、さまざまな場で活躍しています。皆さんも、晴れて社会福祉士として就職した際には、試験勉強を通じて学んだソーシャルワークの技術を仕事で遺憾なく発揮しましょう!

社会福祉士の就職先

 まず、社会福祉士の就職先を種別に分けたデータをご紹介します。

就労している施設等

出典:公益財団法人社会福祉振興・試験センター「令和2年度社会福祉士・介護福祉士・精神保健福祉士就労状況調査結果」p.9

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社会福祉士の仕事内容

 社会福祉士の仕事は福祉に関するあらゆる分野が対象です。図の内訳をみると、高齢者福祉関係が39.3%ともっとも高く、次いで障害者福祉関係が17.6%、医療関係が15.1%と続きます。
 高齢者施設や障害者施設では入所や生活の相談にのったり、病院の医療相談室では入院から退院後の生活、費用についての相談に応じます。また、まだ数は少ないものの注目されているのは司法関係(0.4%)です。刑務所での支援や地域生活定着支援センターなどで活躍する司法ソーシャルワーカーの活動に期待されています。このほか、学校教育関係(0.6%)ではスクールソーシャルワーカー、生活保護関係(0.7%)および生活困窮者自立支援関係(0.5)では社会的排除や生活困窮者への支援などを行っています。
 これらの仕事は必ずしも社会福祉士の資格が必須ではありませんが、国家試験の勉強をした皆さんならば、ソーシャルワークの専門知識を持った社会福祉士が対応するのとしないのとでは、質が異なることが理解できると思います。
 現在、社会福祉士の任用が法律で義務付けられているのは地域包括支援センターのみですが、生活問題や社会問題の多様化・複雑化を考えると、今後も必置となる場が増えていくといいですね。

さらに詳しく社会福祉士の仕事について知りたい方は「現場のソーシャルワーカーからのメッセージ」も読んでみてください。

 さて、次回は専門職団体である公益社団法人社会福祉士会についてご紹介します。