今週の穴埋め問題
今週の穴埋め問題（8月14日）
2020年8月14日
精神疾患とその治療
選択的セロトニン再取り込み阻害薬（SSRI）は、口渇や便秘、尿閉などの抗コリン作用はほとんど起きないが、（ 眠気 ）や嘔気が副作用としてみられる。
SSRIは、投与初期や用量変更時に、不安、焦燥、衝動性、アカシジアなどの症状や、自殺企図が生じることが指摘され、これらを（ 賦活症候群（アクチベーション・シンドローム） ）という。
精神保健の課題と支援
海外の薬物依存症対策では、精神作用物質の使用によって生じる被害を少なくする政策を（ ハームリダクション ）という。たとえば、注射の回し打ちによる感染症の拡大を防ぐために、薬物の禁止を強制するのではなく、清潔な注射器や経口で摂取できる代替薬を提供したりする。
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