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特集2 効果バツグン!夏の勉強法

こんにちは、けあサポ編集部です。新年度を迎えたと思っていたら早や5か月、夏の暑さもあっという間にピークを迎えています。試験勉強は進んでいますか。
この時期は、まとまったお休みをとれる方、時間はあっても諸事あって勉強に手のつかない方、お仕事一色の方と、さまざまいらっしゃいます。
そこで、今回はけあサポ講師陣から受験生の皆さんへ、効果バツグンの「夏の勉強法」を伝授します。ぜひ、これからの勉強の参考にしてみてください。


石橋先生の介護福祉士国家試験 夏の特別講座

 こんにちは。「けあサポ」にて4月から「石橋先生の受験対策講座」(以下、講座)を担当させていただいております、石橋です。暑い日が続きます。いかがお過ごしでしょうか。
 8月のこの時期、学生の皆さんは、夏休みに入ったことと思います。また、社会人の皆さんも、シフトの調整を図りながら、夏季休暇等を取得できる頃合いかと思います。
 公私ともに、感染症対策に熱中症対策を加えた日々は、疲れがたまりやすい時かもしれません。休養をとっていただく一方、普段の日よりもまとまった時間を確保し、集中して勉強できるタイミングともいえます。そこで今回は、「夏休みの勉強法」について記しますので、参考にしてください。

受験の申し込みを行い、気を入れる!

 ご承知の通り、8月18日(水)から、介護福祉士国家試験の受験の申し込みが始まります。必要な書類等を早めに取りまとめ、申し込みを確実に行ってください。分からないことは、公益財団法人社会福祉振興・試験センターや、学校・職場で確認してください。
 そして、申し込み手続きを通して、「さぁ。いよいよ受験だ。勉強に本腰を入れて、合格するぞ!」と、気を入れましょう。
 ここまで既に受験勉強を始めている方は、引き続き、進めていってください。また、これから始める方は、まず、講座第1回から、ひと通り読み取ることをおすすめします。

教材を用意し、難解な科目を逃げずに学ぶ!

 講座第12回で助言させていただきましたが、受験勉強に必要な、テキスト(受験参考書)や過去問解説集などの教材は、用意できていますか。ここから先、教材は常に目につく所に置いて、日々手に取り、1ページでも2ページでもめくって勉強を進めていきましょう。それにあたり、難解な科目を逃げずに学ぶことを、この時期に決心してください。
 具体的な科目の一つが、「社会の理解」です。国家試験(筆記試験)当日は、午前に出題されます。本科目では、人間社会を構成する、家族や地域の現状などを把握するとともに、そのような状況の下で生活する利用者を支える、介護保険法、障害者総合支援法などの社会保障制度について理解します。難しい法律の理解が伴う本科目は、勉強を積み重ねないと理解度が上がらず、筆記試験でも得点できません。本科目の出来・不出来が合否を分けると、肝に銘じてください。
 ついては、夏休みの間に、講座第7回から第11回までの内容を、一言一句を読み取り、読み直し、理解し、頭に入れ、覚えましょう。これが、今後の勉強を積み重ね、理解度を上げていく基盤になります。そして、筆記試験当日まで、あきらめずに、受験参考書や過去問解説集などを使って、勉強をしていってください。特に、第9回の介護保険制度(介護保険法)、第10回の障害者総合支援法は、他の科目でも出題される、きわめて重要な事柄です。夏休みの間に、確実に覚えてしまいましょう。受験参考書でも、介護保険制度の仕組みなどを、図表で効率的に整理して理解することができますので、活用してください。




午前は「社会の理解」、午後は「障害の理解」がカギ!

 「障害の理解」も難解な科目です。筆記試験当日は、午後に出題されます。本科目では、障害者総合支援法の利用者にかかる、若くして介護の原因となる、さまざまな障害とその特徴などについて出題されます。また、既に仕事に就いている介護福祉職においても、勉強する範囲が広く、障害者分野よりも高齢者分野のもとで現場経験を積むことが比較的多いこともあり、苦手と感じる受験者が多いです。
 ついては、夏休みの間に、講座第18回(ICF、障害者福祉)、第19回(身体障害)、
第20回(知的障害、精神障害)、第21回(発達障害、障害受容の過程)の内容を、一言一句を読み取り、読み直し、理解し、頭に入れ、覚えましょう。これを基礎として、筆記試験当日まで、受験参考書や過去問解説集などで、関心をもって一つひとつおさえていってください。

 なお、「けあサポ」では、「今日の一問一答」「今週の穴埋め問題」といったコンテンツもあります。講座第3回で必須の学習方法として紹介した、アウトプット学習を後押しするものです。教材の一環として、フル活用していただければと思います。
 筆記試験当日まで、まだ時間はあります。受験の申し込みを行い、「今回、合格する!」という思いを高め、夏・秋・冬と季節が変わるなか、体調に気をつけて取り組んでいってください。
 私の方は、来年1月まで連載する講座にて、皆さんの受験勉強を引き続き、応援していきます。