国家試験まであと2カ月。皆さん、受験勉強は順調に進んでいますか?
本コーナーでは、弊社の受験対策書をご活用いただいている方々に、それぞれの書籍の特徴と感じていることや独自の使い方をご紹介いただきます。現在お手持ちの教材から、効率的で効果の高い勉強法が見つかるかもしれません。紹介者はすべて、国家試験合格者です。ご期待ください。
(けあサポ編集部)
本コーナーでは、弊社の受験対策書をご活用いただいている方々に、それぞれの書籍の特徴と感じていることや独自の使い方をご紹介いただきます。現在お手持ちの教材から、効率的で効果の高い勉強法が見つかるかもしれません。紹介者はすべて、国家試験合格者です。ご期待ください。
(けあサポ編集部)
第1回 「問題が速く解ける」に乗ってみて大願成就
すみません。実名でとお願いされましたが、勤め先が変わるかもしれない微妙な時期なので、匿名とさせてください。
去年の11月に、『2011社会福祉士国家試験過去問 一問一答+α・専門科目編』を購入しました。中央法規の受験対策セミナーを受講したとき、展示販売されていたのを見て、「どんな本ですか?」と本を売っていた方に質問したのが発端です。なにしろ、テキスト類は各社からいろいろ出ていて、中央法規だけでも5種類、6種類とあるんですから、何をやったから安心とはなかなか思いづらいものです。
私の場合、7月に同社のワークブック(『社会福祉士受験ワークブック2011』)を購入し、早くから基礎知識の集積に努めてきたので、自信がないということはなかったのですが、本の売り場でたまたま目にしたワークブックのすぐ横に、同じくらいの厚みの本が並べられていた(専門科目編・共通科目編の2冊構成も一緒)ので、なんだろうこれはと思ったのです。それで、本の目の前まで行って見てみると、カバーに「即答力を養うスーパー学習術」と書いてある。意味がよくわからなかったので、本を売っていた方にお尋ねすると、「問題が速く解けるようになるという意味です」と返ってきました。思わず、「そんな勉強法があるんですか!」と声を荒げてしまいました。
1年前のことで記憶が曖昧になっているので、私の解釈が加わってしまいますが、こんな内容でした。「こちらの書籍は、過去5年分の過去問について、問題ごとの各選択肢を一つずつ取り出して、一問一答形式の問題にしています。過去問そのものを数多く解いて、問題に慣れたり試験の傾向をつかんだりするのは重要ですが、その場合、実際に解けたその問題のことを本当に深く理解しているかといったら、必ずしもそうとはいえません。問題の形式が少し変わっただけで、わからなくなったり間違えたりといったことが往々にして起こります。この問題集は、過去問の一問ずつに習熟することを目的にしているので、多少問題の形が変わっても対応できますし、問題自体をよく理解しているから、解答するスピードも上がるんです」。
うまいこと言うなあと思いました。本心では、11月も下旬になってこんな分厚いテキストを買うのは勇気がいりましたが(下手をすれば自信を失いますから)、「問題が速く解けるようになる」という言葉は、要領がわるくて時間が足りるかどうかが心配な私にとって魅力的に響きました。それで、思い切って購入。
いざ取り組んでみると、過去問をベースにしているわりには、初めて解く問題のように新鮮で、なるほど、過去問で楽々解いていた問題もそんなにしっかりとは理解していないのだと気づかされました。解答(○×)のすぐ後ろに解説文があって、これがコンパクトにまとまっているので、その場で要点を押さえられるのも助かりました。
試験本番は簡単とはまったく思いませんでしたが、時間がなくてどうしようもないということはありませんでした。むしろ、効率的に問題をこなせて、時間をかけたい事例問題にある程度余裕をもって取り組めたように感じます。
進め方としておすすめしたいのは、早い時期に過去問を一通りやっておいて、その後にこの本で勉強して、すべて終わったら、改めて過去問にチャレンジするという方法。似たような本を2種類買うのは……とためらわれるかもしれませんが、それぞれから得られるものが違います。問題にかなり強くなれるはずです。
ちなみに、私は社会福祉士と精神保健福祉士のダブル受験でした。精神保健福祉士のほうの事例問題には泣かされました(状況を幾通りにも解釈できて悩まされました)が、めでたくともに合格。どちらの資格も点数を取りにくいのは共通科目なので、その意味からも、問題一つひとつに習熟出来るこの本はおすすめできます。
がんばってください。
去年の11月に、『2011社会福祉士国家試験過去問 一問一答+α・専門科目編』を購入しました。中央法規の受験対策セミナーを受講したとき、展示販売されていたのを見て、「どんな本ですか?」と本を売っていた方に質問したのが発端です。なにしろ、テキスト類は各社からいろいろ出ていて、中央法規だけでも5種類、6種類とあるんですから、何をやったから安心とはなかなか思いづらいものです。
私の場合、7月に同社のワークブック(『社会福祉士受験ワークブック2011』)を購入し、早くから基礎知識の集積に努めてきたので、自信がないということはなかったのですが、本の売り場でたまたま目にしたワークブックのすぐ横に、同じくらいの厚みの本が並べられていた(専門科目編・共通科目編の2冊構成も一緒)ので、なんだろうこれはと思ったのです。それで、本の目の前まで行って見てみると、カバーに「即答力を養うスーパー学習術」と書いてある。意味がよくわからなかったので、本を売っていた方にお尋ねすると、「問題が速く解けるようになるという意味です」と返ってきました。思わず、「そんな勉強法があるんですか!」と声を荒げてしまいました。
1年前のことで記憶が曖昧になっているので、私の解釈が加わってしまいますが、こんな内容でした。「こちらの書籍は、過去5年分の過去問について、問題ごとの各選択肢を一つずつ取り出して、一問一答形式の問題にしています。過去問そのものを数多く解いて、問題に慣れたり試験の傾向をつかんだりするのは重要ですが、その場合、実際に解けたその問題のことを本当に深く理解しているかといったら、必ずしもそうとはいえません。問題の形式が少し変わっただけで、わからなくなったり間違えたりといったことが往々にして起こります。この問題集は、過去問の一問ずつに習熟することを目的にしているので、多少問題の形が変わっても対応できますし、問題自体をよく理解しているから、解答するスピードも上がるんです」。
うまいこと言うなあと思いました。本心では、11月も下旬になってこんな分厚いテキストを買うのは勇気がいりましたが(下手をすれば自信を失いますから)、「問題が速く解けるようになる」という言葉は、要領がわるくて時間が足りるかどうかが心配な私にとって魅力的に響きました。それで、思い切って購入。
いざ取り組んでみると、過去問をベースにしているわりには、初めて解く問題のように新鮮で、なるほど、過去問で楽々解いていた問題もそんなにしっかりとは理解していないのだと気づかされました。解答(○×)のすぐ後ろに解説文があって、これがコンパクトにまとまっているので、その場で要点を押さえられるのも助かりました。
試験本番は簡単とはまったく思いませんでしたが、時間がなくてどうしようもないということはありませんでした。むしろ、効率的に問題をこなせて、時間をかけたい事例問題にある程度余裕をもって取り組めたように感じます。
進め方としておすすめしたいのは、早い時期に過去問を一通りやっておいて、その後にこの本で勉強して、すべて終わったら、改めて過去問にチャレンジするという方法。似たような本を2種類買うのは……とためらわれるかもしれませんが、それぞれから得られるものが違います。問題にかなり強くなれるはずです。
ちなみに、私は社会福祉士と精神保健福祉士のダブル受験でした。精神保健福祉士のほうの事例問題には泣かされました(状況を幾通りにも解釈できて悩まされました)が、めでたくともに合格。どちらの資格も点数を取りにくいのは共通科目なので、その意味からも、問題一つひとつに習熟出来るこの本はおすすめできます。
がんばってください。









