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高室成幸のケアマネさん、あっちこっちどっち?

高室 成幸 (たかむろ しげゆき)

全国津々浦々、研修・執筆・アドバイザー活動を神出鬼没(?)・縦横無尽に展開する高室成幸さん(ケアタウン総合研究所)。
研修での専門職との出会いや、そのなかでの懇親的な現場を届けます。

プロフィール高室 成幸 (たかむろ しげゆき)

ケアタウン総合研究所所長。
日本の地域福祉を支える「地域ケアシステム」づくりと新しい介護・福祉の人材の育成を掲げて活躍をしている。「わかりやすく、元気がわいてくる講師」として全国のケアマネジャー、社協・行政関係、地域包括支援センター、施設職員等の研修会などで注目されている。主な著書に『介護予防ケアマネジメント』『ケア会議の技術』『ケアマネジャーの質問力』『新・ケアマネジメントの仕事術』(以上、中央法規)、『地域包括支援センター必携ハンドブック』(法研)など著書・監修書多数。

新連載「考えるヒント」のはじまり!

 つまり、「それは、〇〇のように理解しましょう」という解説する連載でなく、「なぜ、そのようになっているのだろう?」と考えさせる連載であれば、多面的に考えるトレーニングにもなるのではと思ったのです。

 ですから、あくまで「考える素材」としての連載、というきわめてユニークなコンセプトが決まりました。そうなると、タイトルはこれしかないでしょうと「考えるヒント」に決まりました。

 「しかしなぁ、あの小林秀雄大先生のそのまんまパクるのは気が引けるなぁ」とつぶやいたところ、「じゃあ、そこに高室流を付ければいいんじゃないですか」の提案。

 今回の連載から「私はこう考える」というスタンスを、わりと出していくつもりです。これまでの連載は前述したようにノウハウなので、そこはあまり出せなかったんですね。でもこの連載からは「私(高室)」がけっこう目につくと思います。もちろん目障りになってはいけませんので(笑)、緩急つけながらの文章になります。

 第1回のお題は「はじめのヒント」。このフレーズ自体、ちょっとアレでしょ(^_^;)。でもこういうサブカル的な言い回しは好きなんですよねぇ、私は。

 第1回は、なぜ考えなくなったのか、考えない人とはどういう人か、この連載で何をめざすのか、などなどをいっぱしに論じて(!)いますので読んでみてください。

 ※もちろん、年間購読もおススメです!

 ※私以外に3つの新連載が始まりました。どれも読みごたえ十分な内容です。「あの人の生きた時代」の今回は「国民学校」。なかなか写真が見ごたえあります!(^^)!


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研修会場・写メ日記

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「利用者の自立支援とケアプラン~「その人らしさ」に着目したプランニング~」