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コーソクくん、福祉サービスを歩く withステッキ 2012年10月

<連載10> 言語聴覚士ってご存じ? その1

 ケガをしたり、病気になったら病院やクリニックに行きますよね。症状にもよるけど、単なるケガなら外科や整形外科。脳出血、脳梗塞なら脳神経外科。これらの多くは、理学療法士さんについてもらって、歩いたり、筋力をつけたりなどのリハビリを続けます。時間はかかるけどね。問題は脳の損傷ですね。脳は見えない。で、CTやMRIなどで、障害をチェック。そのあと始まるリハビリの一つが言語聴覚療法です。症状は十人十色。半年で終わるのか、数年かかるのか、医師にも担当の療法士にもみえない。自分自身も家族も、みんなわかりませんなぁ。



<連載9> 在宅介護の切り札「小規模多機能型居宅介護」 その3

 『小規模多機能型居宅介護』と初めて聞いて、どんなイメージをもちますか? ボクは、いろんな介護をちょこっとずつ手伝ってもらえる小さな施設のことかな……みたいな印象でした。
 でも「えがお」の田中絵理施設長の話を聞くと、だいぶニュアンスが違うんですね。
 「小さい規模で、限られた人数の利用者さんに24時間切れ目なく介護サービスを提供することで、それぞれの利用者さんとしっかり向き合えます。小さいからこそ、その方々に合ったきめ細やかな支援ができるのですよ」



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プロフィール
コーソクくん
(脳梗塞& 高次脳機能障害)
1951年生まれ。大学卒業後、フリーのライターとしてAV機器評論を行う。著書は約30冊。2008年に脳梗塞を発症し、半身マヒに。2009年、急性硬膜下血腫で手術。埼玉県三郷市にて高次脳機能障害と共存しながら新たな暮らし方を模索中。

*コーソクくんの旧連載(『ボクは高次脳機能障害』)をご覧になりたい方はこちら

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