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ほじょ犬って、なあに?

橋爪 智子 (はしづめ ともこ)

身体障がい者の生活を支える、「盲導犬」「介助犬」「聴導犬」。そんな補助犬たちにまつわる話を紹介するコーナーです。

プロフィール橋爪 智子 (はしづめ ともこ)

NPO法人日本補助犬情報センター専務理事 兼 事務局長。
OL時代にAAT(Animal Assisted Therapy:動物介在療法)に関心を持ち、ボランティアをしながら国内外で勉強を始める。1998年、米国DELTA協会(現・米国Pet Partners協会)の「Pet Partners® program」修了。2002年より現職。身体障害者補助犬法には、法律の準備段階からかかわっている。

第236回【北海道地震によせて・・・】

 この度の北海道胆振東部地震により被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。現在、北海道には盲導犬51ぺア、介助犬2ペアが暮らしておられます。安否確認は進められておりますが、とにかく停電の影響が大きく、連絡手段の確保が難しい状況です。
 北海道には歴史ある北海道盲導犬協会があります。しっかりと連携しながら、必要なサポートを続けてまいりたいと思っております。

補助犬はユーザーの身体の一部。
避難所でも同伴できます。
ただ、周囲の方がアレルギーがあったり犬嫌いであったりする場合は、配慮が必要です。難しく考えすぎず、滞在場所を離したり、移動ルートを工夫することでほとんどの場合は解決できます。まずは、全ての人が「安心できる」ためにはどうしたらよいか?を考えましょう。
(写真は文章とは無関係です)

 熊本地震があった際、余震がしばらく続いたことから、多くのペットや補助犬たちを含んだ動物たちのストレスが心配されていました。その際に、当会理事の入交(米国獣医行動学Ph.D)が理事通信に寄せた原稿です。


 こんなにすぐに、活用されるとは思いもしませんでしたが、必要な情報ですので、北海道の皆さまに届くよう、発信したいと思います。

 また、これだけ災害が続きますと、皆さんもうお気づきだとは思いますが、「今年だけ特別」ではありません。これは、今後も続くことであり、環境汚染を考えるとエスカレートしていくでしょう。明日はわが身と考え、防災に関して再度見直されることをおすすめいたします。

 以前、東日本大震災の事例をもとに、紹介をしました。


 ショッキングなタイトルではありますが、実際にそのような数字が出ています。津波の場合、時間との戦いとなります。その中で、どれほど多くの方々が、自分の救助を諦めたことか・・・考えるだけで胸が締め付けられます。
‬  もちろん、物理的に無理なこともあるでしょう。判断に迫られることもあるのだと思います。しかし、それらのリスクを最小限にするために、日頃の備えとしてのインクルーシブ防災が最優先となってきます!
 当事者からの発信もとても重要になってきます。日頃から地域に入り込み、地域の構成員として一緒に活動ができていれば、いざという時に「あの人どうしてるかな?」となります。障害があるないにかかわらず、地域の防災としてインクルーシブな防災を考え、誰も取り残さないためには!をみんなで考え、みんなで備える必要があります。

 あなたの地域にも、様々なサポートが必要な方々が必ずいます。一人一人が「あの方どうしてるかな?」「サポートが必要な方はいないかな?」と想像すること、その想像力で救える命があるかもしれません。何かに気づいたら、決して一人で行動せず、必ず、地域連携の中で対応して下さい。まずはご自身の安全を確保すること。自助→共助→公助です!
 災害弱者・要支援者は様々です。高齢者、障害者、疾病者、妊婦、乳幼児・子ども連れ、ペット連れ、旅行者、外国人など…様々な立場の方が支援を必要とします!

 下記に災害関係の情報を紹介します。必要な方に届きますように…


#がんばれ北海道
#補助犬 #ほじょ犬 #盲導犬 #介助犬 #聴導犬 #がんばれ補助犬 #当たり前 #補助犬同伴拒否0

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 是非、皆さんの様々なお声を、お寄せください。当会では、一緒に社会を更に更にステキに変えて行って下さるサポーターの皆さんを募集しております。お気軽にご連絡ください♪

ご寄付のお願い「日本補助犬情報センター」より

 当会のビジョンは、全国民が正しく補助犬法を理解することで、すべての人が安心して活躍できる社会を実現することです。補助犬ユーザーの社会参加推進活動、普及活動、最新情報収集、資料等作成配布、講演会・イベント等、当会の活動はすべて無償で行われております。
 皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

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