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ほじょ犬って、なあに?

橋爪 智子 (はしづめ ともこ)

身体障がい者の生活を支える、「盲導犬」「介助犬」「聴導犬」。そんな補助犬たちにまつわる話を紹介するコーナーです。

プロフィール橋爪 智子 (はしづめ ともこ)

NPO法人日本補助犬情報センター専務理事 兼 事務局長。
OL時代にAAT(Animal Assisted Therapy:動物介在療法)に関心を持ち、ボランティアをしながら国内外で勉強を始める。1998年、米国DELTA協会(現・米国Pet Partners協会)の「Pet Partners® program」修了。2002年より現職。身体障害者補助犬法には、法律の準備段階からかかわっている。

第233回【京王プラザホテル ボランティア・プラザ】~私達が伝えたいこと・その1~

 8月9日に「京王プラザホテル労使共催 第15回チャリティイベント『ボランティア・プラザ』」が開催されました。台風の影響も危ぶまれましたが、台風は明け方までに通り過ぎてくれたので、朝から都内は傘無しで移動ができました。少し風もあり気温もそれほど上がらずだったので、結果的にユーザーさんと補助犬たちに来ていただくには、不安も無く良かったです。

本イベントで行われた「補助犬デモンストレーション」のトップバッターは、盲導犬さんです♪

最初に「視覚障害」について紹介。 白杖での歩行についても知ってもらうことで、街中で遭遇してもサポートしやすくなりますね♪ 協力:公益財団法人 日本盲導犬協会 /
手話通訳:橋本一郎先生

 このデモンストレーションの素晴らしいところは、「犬」が主役ではないこと♪まずは、「視覚障害」とはどういう障害なのか?どんな困りごとがあるのか?について説明します。それがあった上で、犬が盲導犬のお仕事をデモンストレーションで見せてくれることで、理解が更に深まります。

盲導犬PR犬のラズベリーちゃん、「下り段差がある」ということを、 立ち止まることで教えてくれています♪
上手くできたら、思い切り褒めてあげます♪

 多くの方に知っていただきたいのが、「盲導犬が道案内しているわけではない」ということ。視覚障害を持つ方は、盲導犬が教えてくれる3つの情報、すなわち「曲がり角」「段差」「障害物」の情報を、頭の中に描くメンタルマップに当てはめながら、目的地を目指して歩いています。
 常に周囲の音に耳を集中しながら歩いているわけですが、夏の暑い日に…セミがうるさすぎると…いつもの道でも情報を取り違えて、迷子になってしまうこともあるそうです。ぜひ、道に迷っていそうだったり、信号で迷っている様子の視覚障害を持つ方がいらっしゃったら「お手伝いしましょうか?」または「青になりましたよ。」「まだ赤ですよ。」の一言をお願い致します♪ その一言をかけてもらえる!と視覚に障害のある方々が感じられる社会になれば、もっともっと、一人で外出してみたい!もっと遠くに行ってみたい!もう一度、仕事に復帰したい!などの、社会参加が進むはず♪

 ぜひ、みなさんも今後、信号で白杖をついている、または盲導犬を連れている視覚に障害のある方をみかけたら、「青になりましたよ♪」と声をかけてみてください。あなたの一言で、その方の社会参加が安心して広がり、更に、その恩はまた別の方へと繋がっていくのだと思います。素敵な恩送り♪みんなで実施できたら、きっと素敵な社会になりますよね~♪

 では、明日からお盆休みの方も多いと思います。当会も16日(木)までお休みをいただきます。良い夏休みをお楽しみください♪


#補助犬 #ほじょ犬 #盲導犬 #介助犬 #聴導犬 #がんばれ補助犬 #当たり前 #補助犬同伴拒否0

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 是非、皆さんの様々なお声を、お寄せください。当会では、一緒に社会を更に更にステキに変えて行って下さるサポーターの皆さんを募集しております。お気軽にご連絡ください♪

ご寄付のお願い「日本補助犬情報センター」より

 当会のビジョンは、全国民が正しく補助犬法を理解することで、すべての人が安心して活躍できる社会を実現することです。補助犬ユーザーの社会参加推進活動、普及活動、最新情報収集、資料等作成配布、講演会・イベント等、当会の活動はすべて無償で行われております。
 皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

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