メニュー(閉じる)
閉じる

ここから本文です

ほじょ犬って、なあに?

橋爪 智子 (はしづめ ともこ)

身体障がい者の生活を支える、「盲導犬」「介助犬」「聴導犬」。そんな補助犬たちにまつわる話を紹介するコーナーです。

プロフィール橋爪 智子 (はしづめ ともこ)

NPO法人日本補助犬情報センター専務理事 兼 事務局長。
OL時代にAAT(Animal Assisted Therapy:動物介在療法)に関心を持ち、ボランティアをしながら国内外で勉強を始める。1998年、米国DELTA協会(現・米国Pet Partners協会)の「Pet Partners® program」修了。2002年より現職。身体障害者補助犬法には、法律の準備段階からかかわっている。

第212回 私たちが伝えたいこと・・・

 なんだか、冬に逆戻りの天気だったり、三寒四温な気候に身体がついていけませんが、みなさんお元気ですか? わが子が通う小学校でも、今までインフルエンザの影響を近隣の学校よりもかなり少なく抑えられてきていたのですが、今週の週明けから急にバタバタと学級閉鎖が2クラス続き…戦々恐々としています。とにかくこのシーズン、何とか「無事に乗り切ってくれ!」とただただ祈るばかりで、とにかく手洗いうがいの徹底!&マスクをつけさせ、栄養をとらせ、早く寝させる(これが一番難しい…)事を心がけております。皆様もお気をつけ下さい。。。

 さて、最近、補助犬ユーザーさんたちをお連れして、企業研修や小学校での授業をさせていただく機会が続きました。

聴導犬ユーザーさんと小学校へ!
盲導犬ユーザーさんと企業研修へ!

 そこで、改めて感じたことがあります。
 本当に「補助犬」っていうテーマ、奥が深くて、面白いのです。
 盲導犬=視覚障害者
 介助犬=肢体不自由者
 聴導犬=聴覚障害者
 ユーザーさんたちは、3種の補助犬たちがサポートする3種の障害がある方々です。
 それぞれの障害で、困ることもまちまち・・・必要なサポートもそれぞれ・・・

 でも、社会の皆さんにお願いしたいことは同じ。
 “社会には様々な人が居るということを、想像できるようになってください”
 “その上で「何かお手伝いできることありますか?」の一言を”
 “障害者は特別な存在ではないんです。それを知ってほしい”

 まさに、常に当会も発信していることではありますが、やはり当事者の方々の言葉は、心に残ります。本当にみなさん素晴らしいユーザーさんばかりで、いつも勉強させていただいています。

 2月5日~9日には国立障害者リハビリテーションセンターで、『身体障害者補助犬訓練者等研修会』が実施されました。今年も担当させていただいた講義枠で、3種の補助犬ユーザーさんにご参加いただき、当事者であるユーザーさんの生の声を聞く機会を作らせていただきました。受講者の皆さんからも、「非常に興味深く勉強になった。」との声をたくさんいただけました。なかなか、補助犬の訓練に関係している人たちも、例えば、盲導犬トレーナーさんが介助犬や聴導犬ユーザーの話を聴く機会が無いので、とても大切な機会だと感じています。また、その日の研修終了後には、ユーザーさん達にもご参加いただき、懇親会を開催しました。1週間の研修会の中でも、この懇親会の場は、ある意味最も重要であったと感じています。各補助犬ユーザーさん達や、ほかの訓練関係者の方々と、所属や立場を超えての交流。それが、何よりも大切だと感じています。今年はなんと、受入れ企業の方もご参加くださり、更に実り多き内容となりました。

 これからも、当事者の声を正しく伝えていけるような活動を展開して参りたいと思っております。
 次回のINUNOMIは3月16日(金)19時~21時で、都内開催予定です!現在、会場を調整中です。また決まり次第ご案内しますので、是非、ご参加ください♪♪♪

#補助犬 #ほじょ犬 #盲導犬 #介助犬 #聴導犬 #がんばれ補助犬 #当たり前

------------------------------

 是非、皆さんの様々なお声を、お寄せください。当会では、一緒に社会を更に更にステキに変えて行って下さるサポーターの皆さんを募集しております。お気軽にご連絡ください♪

ご寄付のお願い「日本補助犬情報センター」より

 当会のビジョンは、全国民が正しく補助犬法を理解することで、すべての人が安心して活躍できる社会を実現することです。補助犬ユーザーの社会参加推進活動、普及活動、最新情報収集、資料等作成配布、講演会・イベント等、当会の活動はすべて無償で行われております。
 皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

JSDRC(日本補助犬情報センター)ロゴ