メニュー(閉じる)
閉じる

ここから本文です

ほじょ犬って、なあに?

橋爪 智子 (はしづめ ともこ)

身体障がい者の生活を支える、「盲導犬」「介助犬」「聴導犬」。そんな補助犬たちにまつわる話を紹介するコーナーです。

プロフィール橋爪 智子 (はしづめ ともこ)

NPO法人日本補助犬情報センター専務理事 兼 事務局長。
OL時代にAAT(Animal Assisted Therapy:動物介在療法)に関心を持ち、ボランティアをしながら国内外で勉強を始める。1998年、米国DELTA協会(現・米国Pet Partners協会)の「Pet Partners® program」修了。2002年より現職。身体障害者補助犬法には、法律の準備段階からかかわっている。

第112回 メリークリスマス♪ & よいお年を♪

 今日はクリスマス、皆さんいかがお過ごしですか? ケーキを食べるもよし、オシャレなレストランへ行くもよし。いつもとは違う素敵な時間をお過ごしください♪ うちの子達は、サンタさんからのプレゼントに大興奮! 一年で一番、早起きができちゃう日でもあります♪(笑)

「メリークリスマス♪&よいお年を♪」
全国のほじょ犬たちより

 補助犬たちにとっても、今日は特別な日。素敵なレストランへ行ったり、特別なお出かけをしたり、家族の雰囲気も違ったり。。。そんな時は、補助犬たちも、いつもよりおすまし顔だったりします♪

 さて、そんな特別な日の特別なお出かけで、同伴拒否なんかが起これば、どうでしょう? せっかくの特別な時間が台無し……
 いつ来られるかわからない「障害のあるお客様」ではありますが、だからといって「考えなくてよい」わけではありません。いつ来られても大丈夫なように、ぜひとも正しい知識を知っておいてください。

 来年の2016年4月からは、いよいよ「障害者差別解消法」が施行されます。どんな施設でも、どんな場所でも、障害のある方に対しての合理的配慮が求められます。

 これは決して難しいことではなく、皆さんの中にある「当たり前」な対応をしていただければよいのです。自分の家族だったら? 自分だったら?という想像力さえあれば大丈夫です♪ わからない時は、「どのようにお手伝いすればよろしいですか?」と聞いてみてください♪

 今年も、嬉しいニュース、悲しいニュース、色々なことがありました。大変な毎日ではありましたが、皆様の応援のお陰で、前向きに、やるべきことに邁進することができました。皆様の温かいご支援に、関係者一同、心より感謝申し上げます。

 ちなみに、私にとっての今年一番の大きなニュースは、「霞ヶ関の奇跡!」とも呼ばれている『ユニバーサルデザイン社会の創造Project』で補助犬セミナーを担当させていただいたことかもしれません。

 今思っても不思議なのですが、このときはまったく緊張しませんでした。貴重な時間はあっという間に過ぎ、最後は皆さん笑顔で記念撮影。
 もちろん、当事者であるユーザーの皆さんが素晴らしいお話をくださったのももちろんなのですが、何より補助犬たちの【リラックスした姿】に支えられ、私もリラックスして進行を務めることができました。
 参加された事務次官の皆さんも、口々に「お利口だな~癒されるな~♪」と終始笑顔でした。それこそ、1分1秒単位のスケジュールでお忙しくされている事務次官の皆さんではありますが、暫しの癒しになったのでは?と思いました。やはり、犬の持つPOWERは凄いな~と……。
 ほじょ犬たちが当たり前に社会参加できる社会には、そんなリラックスした笑顔の輪が広がると感じています。もちろん、犬嫌いの方やアレルギーの方とは、互いにとってのよい距離の共存が前提でもあります。そんな素敵な輪が、来年はもっともっと広がりますように……♪

 今年も応援ありがとうございました。また、来年も引き続き、よろしくお願いいたします。
 よいお年をお迎えくださいませ。

ご寄付のお願い

 当会の使命は、全国民が正しく補助犬法を理解することで、すべての人と動物に優しい社会を実現することです。補助犬ユーザーの社会参加推進活動、普及活動、最新情報収集、資料等作成配布、講演会・イベント等、当会の活動はすべて無償で行われております。皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

  • ※ 2015年7月、日本介助犬アカデミーより「日本補助犬情報センター」へ名称変更いたしました。
JSDRC(日本補助犬情報センター)ロゴ