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ほじょ犬って、なあに?

橋爪 智子 (はしづめ ともこ)

身体障がい者の生活を支える、「盲導犬」「介助犬」「聴導犬」。そんな補助犬たちにまつわる話を紹介するコーナーです。

プロフィール橋爪 智子 (はしづめ ともこ)

NPO法人日本補助犬情報センター専務理事 兼 事務局長。
OL時代にAAT(Animal Assisted Therapy:動物介在療法)に関心を持ち、ボランティアをしながら国内外で勉強を始める。1998年、米国DELTA協会(現・米国Pet Partners協会)の「Pet Partners® program」修了。2002年より現職。身体障害者補助犬法には、法律の準備段階からかかわっている。

第81回 5月22日は「ほじょ犬の日♪」シンポジウム開催!!!

 いよいよGW突入ですね~!お天気にも恵まれそうで何よりです♪ 私は、子ども2人と猫のクルミさんを連れて、新幹線で実家の京都に帰省予定。90歳になる、私の祖母との時間を大切に過ごしてきたいと思っております。皆様も、素敵なGWをお過ごしください……

「ほじょ犬の日」シンポジウム チラシ

 さて、今年も身体障害者補助犬を推進する議員の会主催の「ほじょ犬の日」シンポジウムを、議員会館にて開催いたします!

 今年のテーマは、「『障害者差別解消法』と補助犬 ~合理的配慮を考える~」です。

 来年、2016年4月から、障害者差別解消法が施行されます! 長年、当事者である障害者の皆さんが、声を挙げ、本当に必要な法律を必要な形で、と活動してこられました。そして、紆余曲折、ようやく施行するところまできました。が、どんなにこの法律に当事者の方の想いが込められていたとしても、それを実現する社会の構成員である私たちが、この法律の存在を知り、内容を正しく理解し、当事者の想いを知らない限り、本当の意味でのユニバーサルな社会(障害のある人もない人もともに住みやすい社会)にはなりません。ぜひ、この法律のことを、まずは知ってください♪


昨年5月22日「ほじょ犬の日」シンポジウム の様子

 ということで、今年の「ほじょ犬の日」シンポジウムは、来年施行の障害者差別解消法を学ぶ機会にしたいと思っております。そして、補助犬ユーザーが直面するであろう『合理的配慮』の壁を、弁護士という専門家でもある竹下先生から、わかりやすく解説をしていただきます。

 最近、よく聞かれる「受け入れているつもりの同伴拒否」。例えば、飲食店で「もちろん補助犬同伴でご利用いただけます。テラス席限定でお願いします」などという場合・・・・・・法的な解釈はどうなるのでしょうか? また、旅館等の靴を脱いで上がる施設の場合の補助犬同伴は? そもそも、車椅子で上がることはできるの??? などなど、当事者側も、受け入れ事業者側も知りたい内容が盛りだくさんです♪

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【ほじょ犬の日啓発 シンポジウム2015】
「障害者差別解消法と補助犬~合理的配慮を考える~」

  • 日 程:2015年5月22日(金)
  • 時 間:11:00~15:00 (10:30開場)
  • 会 場:衆議院第1議員会館 国際会議室
    (東京メトロ丸の内線・千代田線「国会議事堂前駅」1番出口徒歩5分)
    ※ 駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用下さい。
  • 参加費:無 料  ※事前予約不要  ※手話通訳・要約筆記あり

第1部:11:00~12:30

講演 竹下 義樹(日本障害フォーラム副代表・社会福祉法人日本盲人会連合会長)
(1951年生まれ、中学3年で外傷性網膜剥離のため失明し、石川県立盲学校理療科、京都府立盲学校普通科専攻科を経て、龍谷大学法学部を卒業。司法試験の点字受験を実現させ、1981年にその最初の合格者となって後進に道を拓かれました)

 いよいよ、来年2016年4月から『障害者差別解消法』が施行されるのを受け、施行直前の今年、補助犬ユーザーが直面するであろう“合理的配慮”について考える機会にしたいと思います。
 “合理的配慮”とは、2011年に成立した改正障害者基本法で、日本では初めて法律に明記されました。第4条に「差別の禁止」が新設され、合理的な配慮がされないことが差別につながるとしました。そして、この“合理的配慮”を実現するためにルールを定めたのが、2013年6月に成立した「障害者差別解消法」です。こうした国内法の整備が整ったことが、障害者権利条約批准につながりました。

第2部:13:30~15:00

山口 千津子(日本動物福祉協会獣医師調査員・日本介助犬アカデミー理事)
山﨑 恵子(ペット研究会「互」主宰・日本介助犬アカデミー副理事長)

 昨年、IAHAIO(人と動物の関係に関する国際会議)が動物福祉の世界基準「IAHAIO WHITE PAPER」を発表致しました。動物福祉と補助犬とは切り離せない重大なテーマでもあります。
 国内法の動物愛護法の現状と課題について知るとともに、動物福祉の世界基準を学ぶ機会にしていただきたく思っております。

 身体障害者補助犬のさらなる普及啓発に繋げたいと思います。
 5月22日「ほじょ犬の日」にみんなで集まりましょう!!

主 催 : 身体障害者補助犬を推進する議員の会 (会長 尾辻秀久)
事務局 : 阿部知子事務所 TEL03-3508-7303(内50424)
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交流会開催のご案内

 シンポジウム終了後、16時~17時半 議員会館会議室にて、昨年同様の交流会開催を企画しております。こちらに関しましては、事務局の日本介助犬アカデミー主催とさせていただきます。
 昨年同様、500円の実費をいただき、お飲み物と軽食をご用意させていただきます。当日の飛び入り参加大歓迎ですので、お気軽にお集まりくださいませ♪

 次回は、「日本初!補助犬トイレ実演!のご報告」でございます。お楽しみに~♪

ご寄付のお願い

 当会の使命は、全国民が正しく補助犬法を理解することで、すべての人と動物に優しい社会を実現することです。補助犬ユーザーの社会参加推進活動、普及活動、最新情報収集、資料等作成配布、講演会・イベント等、当会の活動はすべて無償で行われております。皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

  • ※ 2015年7月、日本介助犬アカデミーより「日本補助犬情報センター」へ名称変更いたしました。
JSDRC(日本補助犬情報センター)ロゴ