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ほじょ犬って、なあに?

橋爪 智子 (はしづめ ともこ)

身体障がい者の生活を支える、「盲導犬」「介助犬」「聴導犬」。そんな補助犬たちにまつわる話を紹介するコーナーです。

プロフィール橋爪 智子 (はしづめ ともこ)

NPO法人日本補助犬情報センター専務理事 兼 事務局長。
OL時代にAAT(Animal Assisted Therapy:動物介在療法)に関心を持ち、ボランティアをしながら国内外で勉強を始める。1998年、米国DELTA協会(現・米国Pet Partners協会)の「Pet Partners® program」修了。2002年より現職。身体障害者補助犬法には、法律の準備段階からかかわっている。

第76回 デフリンピック!はじまります!!!

 さて、今年度最後のブログとなりました。来週からは4月♪桜の開花とともに、気持ちの良いスタートを切れそうですね♪ そんな一方で、「デフリンピック」が開催されるのを、皆さんご存知でしょうか?

 デフリンピック(Deaflympics)とは、4年に1度、世界規模で行われる聴覚障がい者のための国際総合競技大会です。国際オリンピック委員会が「オリンピック」という名称の使用を許可しているのは、「デフリンピック」の他に、「パラリンピック(Paralympics:身体障がい者)」と、「スペシャルオリンピックス(Special Olympics:知的障がい者)」があります。なお、「デフリンピック」は、「パラリンピック」より古い歴史を持っています。

※デフリンピックの概要については、こちらをご覧ください

今回の冬季デフリンピックのマークです!

  • ● 第18回冬季デフリンピック競技大会 ハンティマンシースク2015(ロシア)
    2015年3月28日~4月5日
    公式ウェブサイトでは、タイムリーにメダル数の更新もあるようです!楽しみですね♪


日本チーム応援プロジェクトのマーク、かわいいです!


 競技のルールは五輪と同じで、異なるのは「競技開始の音や審判の声などの合図を照明や旗で代用する点くらい」だそうです。新聞記事にもありますが、まずは多くの国民に知ってもらう!ところから、もっともっと、聴覚障害者の選手たちが活躍できる社会を作っていきたいですね♪

 問題は、日本メディアの伝え方です。昨年夏のテニス錦織選手の大活躍の裏で、『車椅子テニスの国枝選手はグランドスラム・4大大会制覇』という偉業を達成しましたが、ほとんど報道されなかったことに対し、とても多くの方がおかしい!と声を挙げておられました。。。2020年に向け、障害者スポーツが盛り上がりを見せる気運の中、どのくらいのメディアが、どんな方法で伝えてくれるのか? しばらくそこにも注目したいと思っています(プラス、聴導犬がどのくらい参加しているのか? 調べてみたいな~と思っております)。

 障害がある・ないにかかわらず、「スポーツを通じて幸福で豊かな生活を営むことは、人として当然の権利」だと思います。選手団の皆さん、日本の代表として、頑張ってください!!!応援しています!!!

 次回は、第77回「ほじょ犬たちに、会いに行こう!!!」をお伝えします♪

ご寄付のお願い

 当会の使命は、全国民が正しく補助犬法を理解することで、すべての人と動物に優しい社会を実現することです。補助犬ユーザーの社会参加推進活動、普及活動、最新情報収集、資料等作成配布、講演会・イベント等、当会の活動はすべて無償で行われております。皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

  • ※ 2015年7月、日本介助犬アカデミーより「日本補助犬情報センター」へ名称変更いたしました。
JSDRC(日本補助犬情報センター)ロゴ