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ほじょ犬って、なあに?

橋爪 智子 (はしづめ ともこ)

身体障がい者の生活を支える、「盲導犬」「介助犬」「聴導犬」。そんな補助犬たちにまつわる話を紹介するコーナーです。

プロフィール橋爪 智子 (はしづめ ともこ)

NPO法人日本補助犬情報センター専務理事 兼 事務局長。
OL時代にAAT(Animal Assisted Therapy:動物介在療法)に関心を持ち、ボランティアをしながら国内外で勉強を始める。1998年、米国DELTA協会(現・米国Pet Partners協会)の「Pet Partners® program」修了。2002年より現職。身体障害者補助犬法には、法律の準備段階からかかわっている。

第72回 補助犬ファッションショー放送決定!!!

 ビッグニュースです! 昨年12月に開催いたしました“補助犬ショー”の様子が、テレビ神奈川の「目で聴くテレビKANAGAWA(毎週月曜午前9時~9時30分)」で放送されることが決定しました!

 【&_Canvasイベント in YOKOHAMA赤レンガ倉庫~みんなでともに輝こう~】というコーナーの中です。毎週、当会監修の聴導犬4コマ漫画も放映されています。ぜひ、ご覧になってください♪

盲導犬・介助犬・聴導犬が勢ぞろい!
多くの方にユーザーさんの声をお届けできました!

 このイベントでは、多くのことを学ばせていただきました。「補助犬ファッションショー」なんて初めてだったので、始まるまでは本当にうまくいくのか?(実は)不安でいっぱいでした。ご協力いただいたユーザーの皆さんにも、なかなかスムーズに連絡できず、ご迷惑をおかけしてしまいました。が、実際に始まってみれば、その空間はとてもオシャレで心地よく、活気にあふれ、皆がひとつになれた感覚を覚えました。

 今まで、「補助犬啓発イベント」は何十回と実施してきました。それらはもちろん意味のあることだとは思います。が、今回のショーは一味違いました。もちろん、『補助犬の啓発』をさせていただきましたが、それにプラス、ファッションとプロのメイキャップも加わり、全体のイベント趣旨の通り【1人1人がキラキラ輝いて】いました♪ 障害のある・ないにかかわらず!です。参加する人も、観ている人も楽しい空間となり、本当に素敵でした。

 今後の当会の活動でも、もっともっと、補助犬ユーザーさん達が輝けるような企画をしなくては!と再認識いたしました。




 そして、このイベント開催直前のリハーサル会場で、私が体験した衝撃の現場!は、何と!「聴覚障害者20人の中に、私1人が健聴者」……ど、ど、ど、どうしよう!と焦りましたが、片言の手話と身振り手振りで必至に伝えている間に……ハッと気付きました。「そうか、聴覚障害者の方は普段、こんな感覚なんだ。こういう不便を感じているんだ」と、実感することができる良い機会となりました。手話通訳スタッフが1名合流されたので、何とか打ち合せが進みましたが、「今年こそは、手話を真面目に勉強しなくては!」と決意を新たにいたしました。

 おまけの副産物としては、夜遅くのリハーサルだったため、私の子ども(7歳・4歳)を同行するしかなかったのですが、彼女達は大興奮! あちらこちらで繰り広げられる手話の会話に魅了され、帰宅後もなんちゃって手話で盛り上がっておりました。「手話=格好いい♪」と感じているようなので、彼らには引き続き、もっともっと接する機会を作ってやりたいな、と思っております。

 というか、機会をわざわざ探さないと作れない状況が、そもそもダメなのですけどね……もっともっと、当たり前に手話に出会える社会になりますように!

 次回は、第73回「飲食店の大きな誤解!」をお届けいたします。

ご寄付のお願い

 当会の使命は、全国民が正しく補助犬法を理解することで、すべての人と動物に優しい社会を実現することです。補助犬ユーザーの社会参加推進活動、普及活動、最新情報収集、資料等作成配布、講演会・イベント等、当会の活動はすべて無償で行われております。皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

  • ※ 2015年7月、日本介助犬アカデミーより「日本補助犬情報センター」へ名称変更いたしました。
JSDRC(日本補助犬情報センター)ロゴ