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炊飯器でかんたん炊き込みごはん♪

筍ごはん

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 初回の山菜和風ピラフはいかがだったでしょうか? 今回は、炊き込みごはんの定番「筍ごはん」をお届けします。
 わかたけ煮、木の芽和え、天ぷら等々、筍は煮ても焼いておいしいですね。
 春の香りを感じたら、もうすぐ桜の季節です。

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筍ごはん
【材料】
米 2合
ゆで筍 200g
薄揚げ  1/2枚
めんつゆ 60ml(2倍濃縮)
塩 少々

【作り方】
1.米は洗って吸水し水気をきる。
2.筍は薄切りにし、水気をきり、薄揚げ(油揚げ)は熱湯を掛けて細切りにする。
3.洗った米を炊飯器に入れてめんつゆを加え、2合の目盛まで水を加え、お好みの塩分に整える。
4.筍、薄揚げ(油揚げ)を加え炊き上げる。

*ひとくちメモ
 水煮の筍とめんつゆで簡単に作る方法です。水煮筍の場合は先にめんつゆ少々を筍に絡めておけば水っぽさがなくなります。あればぜひ木の芽などの春の恵みの彩を添えてお楽しみください。
 薄揚げ(油揚げ)も冷凍保存しておけばいつでも手軽に使える便利な素材です。冷凍保存する際は、ひと手間かけて、湯通し後、短冊切りに切り保存しておくと便利です。
 筍をめんつゆで炊き、かつお節を加えれば簡単に土佐煮のできあがりです。また、筍の固い部分はおろし金ですりおろしてゆるくとろみをつけた吸い物にすると、介護食にもなり、うまく使い切れます。
 次回は、桜の花の塩漬けを使った「桜ごはん」です。


※コメントはブログ管理者の承認制です。他の文献や発言などから引用する場合は、引用元を必ず明記してください。

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プロフィール
来海悦子
(きまちえつこ)
キッチンスタジオ くるみキッチン主宰。
料理研究家白井操氏のもとでのアシスタントを経て、2005年独立。
家庭料理のやさしい味を大切に、子育て支援、男性料理教室などの料理講習会他 企業へのメニュー提案、フードコーディネートとして活躍中です。
素材の良さを生かし、わかりやすい家庭料理の基本レシピを教えています。
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