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鎌倉ベルの会 季節のおやつ

いちご道明寺【春のおやつ】

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少しのぞいているいちごの姿がかわいらしく、甘酸っぱい春のおかしです。道明寺粉を使うことで、もちもちした粘りが出て食べ応えも十分です。道明寺粉は、糒(ほしい:もち米を水に漬け蒸した後、乾燥させた保存食)を粗挽きしたものです。大阪の藤井寺市にある道明寺というお寺で最初に作られたことからこの名前がつけられました。

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【材料】(20個分)
道明寺粉  150g
熱湯  200cc
赤の色粉  微量
砂糖  30g
苺  20個(小さいサイズが良い)
白あん  160g(8g×20個)

【つくりかた】
(1)白あん8gを20個用意しておきます。
(2)いちごは水で洗いへたを切り落とし、キッチンペーパーの上に並べて乾かしておきます。
(3)耐熱ボールに道明寺粉150gを入れ、200ccの熱湯に赤(ほんの微量を水で溶かしたもの)を溶かし、ごく薄いピンク色に染めたものを加えて全体を混ぜ合わせます。
(4)(3)にラップをして電子レンジに3分かけます。
(5)レンジから取り出してへらで混ぜます。
(6)(5)に再びラップをして、レンジに3分かけます。
(7)レンジから取り出して砂糖30gをへらで混ぜ合わせ、再びラップをして5分蒸らします
(8)出来上がった道明寺の生地を20等分に分けます。
(9)両手を手水でぬらし、道明寺生地1個分を丸く形作ります。真ん中に白あんをのせ、その上にいちごをのぞかせるように軽く包みます。

◆ちょっとヒント◆
・白あんを道明寺生地の中に包むと薄ピンク色の生地が汚れなくて綺麗なままです。小さめの苺を、やや小ぶりの白あんにのせ、薄ピンク色道明寺生地に半包みにします。

次回は5月10日(月)更新予定です。お楽しみに!


コメント


苺が和菓子に使われる…、苺大福と初対面の時には、えーっ!?と思いましたが、近所で苺と白あんのバランスが最高の苺大福をゲットできるようになって久しく、もう苺はチャッカリ和菓子の棚で違和感無く納まっています。
この「道明寺」電子レンジの存在で私達の手作りお菓子には急速に身近な素材になりました。お弁当箱の蓋を取って真中にお座りになっているのを「可愛い!!」と皆様パッとお顔が輝きます。クリスマスの時期にはピンクにしないで「サンタの帽子」でお出しするのも良いかな?楽しみに!!


投稿者: ベリーベリー | 2010年05月08日 08:34

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プロフィール
NPO法人鎌倉ホームヘルプ協会ベルの会
1991年に会員制による非営利有償の配食・ホームヘルプサービス団体として発足。2002年にNPO法人化。介護保険発足後は訪問介護事業に加え、地域支援型のホームヘルプサービスと週2回の配食サービスを行っている。利用会員235名、協力会員121名、賛助会員40名。鎌倉の食材を用いてつくられる季節感あふれるお弁当は、長年愛好するファンが多い。
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