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~内側から磨く~幸せはコレカラダ!-均整編-

第31回 肩こり・その3 ―後ろ手に組み、振動でコリをほぐす

 けあサポをご覧の皆さん、こんにちは。
 今回は11月のテーマ「肩こり」の3回目です。

 秋の気配も深まり、日に日に寒くなってきましたね。そろそろ冬支度を始めたいところですが、寒いからと縮こまってばかりいては、首すじや肩まわりがこわばってしまいますから気をつけて!コリコリな状態にならないように、ストレッチしたりお風呂でゆっくり湯船に浸かったりなどして、無理なくからだをほぐすようにしましょう。均整からのアドバイスはこちらです。

〔均整ワンポイント・肩こり編〕
★血行をよくして、こりにくいからだに!
日頃からまめに肩甲骨を動かしましょう
★肩や首すじのこりこりをほぐすには、
前方の大胸筋、後方の広背筋をストレッチ
★肩ばかり動かすのは、片手落ち
左右の腰の高さを整え、肩こり知らず!

 首すじや肩まわりのコリをほぐすには、背中の僧帽筋(そうぼうきん)や広背筋、胸の大胸筋という筋肉がポイントになります。今回も、これらの筋肉を効果的に動かして柔らかくするストレッチを紹介します。

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★後ろしぼり振動でコリをほぐす
写真1
(1)真っすぐ立ち、両手を後ろ手にまわし、手を組みます。

写真2
(2)肩甲骨を寄せ背中をしぼりきったら、両手を上下に振動させながら5秒ほどで上げていきます。この一連の運動を3回行いましょう。


 次回は、肩こりの最後のアドバイスです。
 腰のゆがみを改善して、肩がこりにくいからだを目指す体操を紹介します。


※コメントはブログ管理者の承認制です。他の文献や発言などから引用する場合は、引用元を必ず明記してください。

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プロフィール
松岡博子
(まつおか ひろこ)
福岡県生まれ。アピア均整院院長。「身体のバランスをとることで健康になる」身体 均整法に出会い、「生き方は姿勢に現れる」と思い至る。身体均整師として研鑽を積む一方、身体均整法をベースにした家庭療法の開発にも力を注ぎ、多くの指示を得ている。
アピア均整院
http://www.apia-kinseiin.net
ブログ「仙骨1番」
http://apia-kinseiin.livedoor.biz/
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