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~内側から磨く~幸せはコレカラダ!-均整編-

第19回 眼精疲労・その3 ―頸椎2番体操で首まわりの緊張をほぐす

 けあサポをご覧の皆さん、こんにちは。
 今回は、8月のテーマ「眼精疲労」の3回目です。

 仕事でも家庭でも目を使う場面が多く、疲れきっている現代人の目。 冷房の乾いた風にさらされるこの時期、瞳にはさらにストレスがかかります。疲れ目は、頭痛、肩こり、イライラ感、不眠などをもたらすことがありますので、辛いなと思ったらそのままにしておかず、すぐにリセットしてあげましょう。均整からのアドバイスはこちらです。

〔均整ワンポイント・眼精疲労編〕
★眼球がかたくなったら、疲れ目のサイン
 お手軽マッサージで、つややかな瞳に!
★疲れ目がもたらす、上頚神経の緊張
 毎日の頸椎2番体操で、すっきり解消!
★はつらつとした印象は、豊かな表情から
 まわしてよせる目の体操で目元から若々しく

 目が疲れると、交感神経が優位になり、首まわりの上頚神経が緊張します。この張りつめた状態をゆるめるには、脳の血流をよくする、均整の頸椎2番体操が有効にはたらきますので、紹介しましょう。

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★上頚神経の緊張をゆるめる、頸椎2番体操
写真1
(1)あおむけに横たわり、両足を肩幅に開いたら、脇にひじをつけたまま、両腕を直角に曲げます


写真2
(2)続いて、大きく息を吸いながら、後頭部で体を支えるようにしてしてあごを突き出したら、息を止め、そのままの状態でできるだけ我慢します


写真3
(3)苦しくなったら息を吐いて脱力。そのまま動かず10秒ほどリラックスしましょう


 次回は、「眼精疲労」の最後のアドバイスです。眼球を動かし筋肉をほぐす体操を紹介します。


均整体操のポイント
 ★1日1回にとどめる
 ★起床時か就寝前が効果的
 ★空腹時、満腹時は避ける


※コメントはブログ管理者の承認制です。他の文献や発言などから引用する場合は、引用元を必ず明記してください。

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プロフィール
松岡博子
(まつおか ひろこ)
福岡県生まれ。アピア均整院院長。「身体のバランスをとることで健康になる」身体 均整法に出会い、「生き方は姿勢に現れる」と思い至る。身体均整師として研鑽を積む一方、身体均整法をベースにした家庭療法の開発にも力を注ぎ、多くの指示を得ている。
アピア均整院
http://www.apia-kinseiin.net
ブログ「仙骨1番」
http://apia-kinseiin.livedoor.biz/
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